◆ダイエットジュースのご心配、お答えします◆
こんにちは。
最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪
前回は、具体的な洗い方でした。
「買ってきた野菜、果物、特別な洗浄をしないで、
ジュースにして飲んでも大丈夫かしら?」
そこで、
重曹洗浄法、食酢洗浄法、天然洗剤法、そして伝統的な方法を
ご紹介しました。
そして、ぜ~んぶ必要はありませんとコメントしました(苦笑)。
あなたは、
[なぜ?なぜ?なぜなの????]
と、お思いになったかもしれません。
今回は、その「なぜ」にお答えします。
はじめは、
なぜ、皮をむかない方がいいのか、です。
「農薬、殺虫剤、保存剤などの心配から、皮をむけるものは
むいた方がいいのでは?」
野菜果物は、すべてそうなのですが、光に当たる部分、
つまり通常は皮の部分に、抗酸化物質がリッチに
含まれています。
それは、野菜果物は、太陽からの過度の紫外線を
カットして、自分自身の身を守るためです。
表面に紫外線をカットする抗酸化物をよろいのように、
かぶっているんですね。
抗酸化物質の豊富な、皮、そして皮下を捨てることは、
しません。抗酸化物質が豊富に含まれたジュースが
ダイエットに必須なのですからね。
次の質問は、なぜ、水洗いだけでなく洗剤か、
洗剤の作用のするもので、徹底して洗わないのか、です。
一つは、そのような洗剤は、野菜果物をいためるからです。
せっかく新鮮な生きている野菜果物の細胞成分、
そして細胞間成分を、みすみすダメージ与えることはありません。
もう一つは、農薬、減農薬、殺虫剤などで、育った野菜は、
洗剤を使って洗っても、取りきれない残留農薬があります。
さらにもう一つは、とびっきりうれしい理由があります。
これもノルワークジューサーの開発者であるDr.ワーカーが
発見したことです。
それは、野菜果物に含まれている農薬等の約80%は、
ジュースにする過程で取り除かれるという事です。
これって、うれしくないですか!
理由は、分かってしまえば、簡単でした。
野菜果物に含まれるパルプは、
親油性成分(油に溶けやすい成分で、
残留農薬のほとんどがこれに属します)を、
つかんで離さない性質があるからです。
つまり、ジュースを取った後の絞りかすに、
農薬などがたくさん含まれていることになります。
決して、これをハンバーグの材料に
使ったりしないでくださいね(笑)。
さらに、さらにもう一つは、これが本質的なことですが。。。。。
次に続きます。
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。