◆アンチエイジング「空腹」法のコツ、「なぜできないのかが一大ヒント」◆
こんばんは。
最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪
食事を良くかむことについて、私の失敗談をご紹介しますね。
もちろん私も、「良くかみなさい」と、子供の頃から、聞いていました。
最近でも、まるで標語みたいに「一口、最低30回はかみなさい」と、何度も聞いたことがあります。
そこで、やってみました。大失敗です(笑)。
友人との会食で、これをしてしまったのです。
テーブルに出された料理を、一つ一つ良くかみました。
黙々とかみました。
すると、食事をしながらの楽しい会話ができません〔汗〕。
数を数えているので、話を聞くことも、充分できません。
食事のスピードが、大変遅くなり、みんなについていけません。
食事を残さず食べようとおもったら、かむ回数を思うだけで、怖くなりました。
すると、暗い顔になり、ひとり浮き上がってしまいました〔泣)。
チャップリンの映画をみているみたいでしょ。でも、これ本当の話なのです(爆)
誰しも、周りの勧めがあって、一時期は、良くかんで食べようと思います。でも、長続きできる人は、めったにいらっしゃらない。できるのは、麒麟の田村さん(注1)と彼のお姉さんくらいなものです(笑)。
注1:田村著『ホームレス中学生』に、姉と食事をするとき、超徹底的にかむシーンがあります。
いいことなんだけれど、できない。
熱々のご飯を、ホウホウ息をしながら、勢い良く食べる。あの醍醐味。
いきのいいお寿司屋さんで、出された握りを、スッと一口にほうばり、ご飯とネタの芸術を、数口で味わう。あの醍醐味。
行列のできるラーメン店に行き、ドンッと出された名物のラーメンを、無我夢中で味わう。あの醍醐味。
ここには、「食べものは良くかんで食べる」世界とは隔絶している勢いがある(爆)。
もう一つ例をご紹介します。
次に続きます。
お楽しみに♪
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。