ソテツ 根に根粒があり、藍藻類を共生させており、それらが窒素固定能を持つため、痩せ地でも生育できる。また、本州中部以南の各地でも冬季防寒(わらぼっち)をする事で植栽が可能である。記念樹としてよく公園、官公庁や学校などにも植えられる。ロータリーの真ん中などでは特によく植栽される。鉄を受けると元気になる(蘇鉄)という伝承があり、茎にクギを打ち込まれていることがよくある。また鉄樹の名もある。
フェイジョア フトモモ科の熱帯果樹としては珍しく-10℃ほどまでの耐寒性がある。病害虫や乾燥にはかなりの耐性があるが、環境が悪いと結実しない。樹高は大きな原種で約7m、ほとんどの改良品種では約3mほどに収まり、樹形も整えやすいがやや成長が遅い。卵型の葉は表は濃緑で裏は銀色、もしくは白色をしている。夏に径4cmほどの花をつける。花弁は内側が赤褐色、外側が白色で分厚く、糖分を含んで甘みがある。ハチドリのような小鳥類がこの花弁を摂食するときに花粉が運ばれるが、日本では蜂による媒介がほとんどである。多数ある赤い雄蕊が非常に目立つ。芳香はほとんどない。
、最近は自家結実し食味の改良された個体が導入されている。それに伴い、近年では家庭果樹として見直され、ポポーに並び小規模であるがブームになっている。しかし、未だ日本にはまとまった産地がなく少数の農家が存在する程度である。北関東付近まで露地栽培が出来る耐寒性があるため、果樹としてだけでなく様々な利用が期待される。

アメリカデイゴ(カイコウズ)南アメリカ原産の落葉低木。日本では庭木として使われる。寒さに弱いため関東以南で栽培可能。花期は6~9月頃で赤い花を咲かせる。また、鹿児島県の県木であり、アルゼンチン、ウルグアイの国花である。















