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リールーのブログ

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リールーのブログ
2012年 アメリカ

 ☆監督・・・セス・マクファーレン

 ☆キャスト・・マーク・ウォルバーグ、ミラ・クニス、マッド・ウォルシュ





 この愛すべき熊野郎がもう、可愛くて(*^_^*)眉毛がついてるとこが微妙な感情表現に役だっているとはいえ、なんか間抜けな感じだけど。しかし、葉っぱを吸って酒も女もキメる彼は、テディベアという愛すべき存在の、今までまったくなかった新境地を切り開いちゃいましたね。



 テディベアが動いたりしゃべるようになったり、という設定では「A.I」があったけど、もちろん「テッド」とは出来の違う優秀ロボットでしたが。テディベアが動いてしゃべる、というビジュアルの可愛さと、動きのコミカルさが特に女性にはたまらなくキュンとさせる要素であることは間違いなくあると思います。で、人間によりそって暮らしてきたテディベアが人間の都合で捨てられたりした場合に彼らが見せる表情(見る側の先入観ですごく悲しそうに見える)にぐっさりやられちゃうんですよねー。

 テッドの場合も時々寂しそうだったり困り顔をしたり、ふとそういう表情を見せる時があるんだけど、思わず「A.I」のあまりに悲しい別れの場面とか思い出してしまうのでした。


 まあ、ただ、テッドの場合は、「会いたいときはいつでも会えるんだよな!」とか「ハグしようぜ!」とか中身がおっさんで世慣れてるせいで別れの場面もしめっぽくなりすぎなかったけど...。




 ところが終盤、テッドがマッドな親子に誘拐され、あげくに体をまっぷたつに引きちぎられ、ついに人格が消えてしまった後。あれほどジョン(マーク・ウォルバーグ)とテッド(セス・マクファーレン)がつるむ事でいつまでたってもジョンに責任感が芽生えず、二人を引き離すことに力を入れていたローリー(ミラ・クニス)が夜空にむかってお願いをし、すっかりただのぬいぐるみにもどったテッドに再び命が宿ったところは、バカらしく予定調和な結末だけど、思わず「あー、よかったよかった」と安堵してしまいました(*^_^*)




 この映画は過去のいろんな映画もネタにしています。「サタデーナイトフィーバー」とか「ET」とか「トップガン」とか。

 ローリーがテッドに失望して怒って帰ってしまったときに、テンぱるジョンに向ってテッドが「なーに心配ないさ。「ブリジット・ジョーンズの日記を」見て大泣きすれば一晩でけろりさ」と言うのだが..果たしてその通りローリーが「ブリジット~」を見ながら泣きじゃくってる場面が。さすがの読みだな、テッド。



 テッドが可愛い見た目を利用して、勤め先のスーパーでレジ係りの新人の女の子とおイタをしちゃったり、その気概(?)にほれこんだ店長がどんどん昇進させてくれたり。おばかエピソードやエロネタ満載だけど、最後は男同士の熱い友情を確かめ合い、ローリーと3人で一つベットで幸せな結末。



 なんか、もう、本当に可愛いんだよなー。テッド。



日々の暮らしが味気なく思えよどみにハマっているアナタ、ぜひ「テッド」でも観てひとつスッキリしちゃってくださいな(^o^)/