NTTドコモがいかに組織的に詐欺的なビジネスをしていたか、下記の通り纏める。

  1. 私は2年前に機種変更をし、その際に有楽町ビッグカメラの店員に割引キャンペーンの条件として、あらゆる課金サイトの登録とセットで、その中にドコモのサービス外のMusic.jpの契約に加入した模様。これは今まであったキャンペーンのため、私は大丈夫であろうと判断した。しかし、その際に、私が加入した課金サイトのリストを有楽町ビッグカメラから受け取っておらず、私は何のサイトに加入したのか認識していなかった。
  2. 毎月月次明細は確認していたが、SPモード課金決済については、その他料金という金額の内訳として表示されており、内訳をクリックしなければ確認することができず、今日まで確認することができず、問題が発覚するまでに時間がかかった。
  3. ついては、今まで私が支払いを認識していなかったお金を返金してもらうために、ドコモのインフォメーションセンターに問い合わせた後、結果として、たらい回しされ、ドコモショップ、ビッグカメラ、お客様相談室と電話で話をしたが、埒が明かないため、私は直接ドコモ本社に向かい、直接お客様相談室と話をした。

 

私から下記のように問題点を説明した。

1については、ビッグカメラからきちんと説明を受けていなかった。ビッグカメラにも問い合わせしたが、きちんと説明をしたということを証明することはできなかった。また、その際に、「このような問い合わせは多く、みんな泣き寝入りしている」とのことだった。

 

2については、NTT Docomoとして、人を欺く意図が明らかにあったといえる。複雑な仕組みを構築し、何か問題があれば、自分は代理決済している立場で一切関知しないというポジションをとっている。SPモード決済の金額が含まれているその他料金という項目はマイナス表示されていたため、私自身も確認をしなかったし(確認する必要がないと認識した)、NTT Docomoのお客様相談室の担当課長に、携帯の明細画面を見せた際に、彼らもどこにSPモード決済が表示されているか分からなかった。ドコモの社員が認識できないものを消費者が認識できるわけがない。

しかし、担当課長は、確認をしなかった客が悪いと主張し、ドコモの非を一切認めなかった。私から「では、高額な壺や布団を騙された客は、きちんと確認しなかった人が悪いのか?」と問うと、それについてはコメントできないといい、私の質問に一切回答しなかった。インフォメーションセンターに問い合わせしたときもそうだが、ドコモは自分に間違いがある場合、必ず「それはドコモと関係ない」と言い逃れしようとした。

私から「騙す意図がドコモにあったのか?」と問うと、「騙す意図はない」とドコモは回答。「では、騙す意図がないのであれば、間違えて入金されたものであるのだから、返金をしてほしい。自分は一切サービスを利用したことも登録した覚えもないので(あるならば、それは錯誤契約)、返金することは一切ドコモにとって問題ないはず。このような複雑な仕組みを構築し、顧客が何に支払っているかわからない状況を生み出したのは、大元のドコモに責任があるはず。ドコモは間違って入金されたものをネコババするつもりなのか?そもそもMusic.jpというサイト自体、悪質サイトとして、解除方法のやり方が不透明なため、解除方法のサイトまである。それについて責任はないのか?」と問うと、「返せないものは返せない」の一点張りであり、私の質問に一切回答しなかった。

この事実は、社長も認識しているのか?ビッグカメラの社員がいうように、全員が泣き寝入りしているのであれば、組織ぐるみの犯行である」という問いに対しても、「私が会社を代表してきちんと説明をしており、返金できないのが当社の回答」とドコモは私の質問には明確に回答することができなかった。担当課長に会社を代表する権限はないのにも関わらず、このような理不尽回答ができるのは、組織ぐるみで騙す意図があったと私は解釈した。

 

私が訪問したのは金曜日の夕方16時半であったため、17時を過ぎると、担当課長は定時を超えたので、いら立ちを見せ始めた。「業務に支障をきたすので、帰ってほしい」と言い始め、「支障がきたす原因を自ら作っているのに、その責任をこちらに押し付けるのは理不尽だ」と私は反論した。その後、担当課長は目をつぶり、人の話に一切聞く耳を持たず、「この話は決裂した。これ以上話をしても無駄だ」の一点張りで、人を舐めた対応をした。

最後に、このやりとりにつき、書面で残す必要があると私はお願いしたが、「そんなものは一切必要ない。即座に退出しろ!!」と感情的に激怒したため、私は彼らと話をしても、無駄だと思い、ドコモの広報部と話をする必要があると思い、ドコモの受付に向かったが、「こんな奴を繋ぐ必要はない」と松田担当課長に遮られ、多数のドコモ社員に囲まれ、「即座にこの場を立ち去らなければ、強硬手段を使う」と私を脅し、警備員にも「こいつがまた来たら、通すな」と言い放ち、私は対話を続けることができず、退場せざるを得ない状況となった。

 

従い、私は自分の時間・労力を使い、このメモを残している。なお、この事実を公表することは、「私の勝手だから」と承認頂いている。

 

尚、Music.jpの解約方法がわからないと、お客様相談室に問い合わせたが、後で連絡するといっていたものの、未だに連絡は来ない。解除方法を最初から教えるつもりがなかったのである。手慣れた詐欺集団である。

 

携帯電話は規制業界である。高額携帯料金も問題であるが、不透明な契約を締結させ、騙していることは、彼ら自身が認識している通りの事実であり、早急に解決すべき事案である。

総務省は即座に行動に動くべきであり、ドコモも襟を正すべきである。