随分放置してしまいましたが、2015年12月のパリ・フランクフルト旅行記を再開したいと思います。
前回の記事はこちら⇨☆
前回はフランクフルトに着いた初日で終わってました(全然進んでなかった(^▽^;))
2日目はパリに移動するので8時過ぎにホテルをチェックアウトしました。
最後にまたフランクフルトに戻ってくるので使わないものは大きなスーツケースにまとめて入れてホテルに預かっていただきました。
ホテルから歩いて5分程でフランクフルト中央駅に到着。
2015年の夏に初めてTGVの予約をした時は心配だったのでレイルヨーロッパの日本語サイトを利用しました。→前回の記事
今回はフランクフルトーパリ間の予約はDB鉄道のホームページで行いました。
予約をしたのは約1月前。変更不可の割引チケットでファーストクラス片道1人69ユーロでした。(料金は予約のタイミングにより変動します。)
手数料を払えば払い戻しは出来るチケットだと思うのですが英語なのでいまいち分からず。
今回、4人で予約していて1人行けなくなってしまったので1人分だけでも払い戻し出来ないかなぁと思ったのですが、4人で1枚のチケットを予約しているので変更不可ということは一旦全て払い戻して再予約ということになるのかなぁと思って諦めました。語学力がないので問い合わせできませんでした(´・_・`)
ファーストクラスの場合、駅のラウンジを利用することが出来ます。
正面入口から入って左手にラウンジ入口があります。
クリスマスシーズンだったのでツリー。
階段で2階に上がると受付があるので、チケットを見せるとラウンジに入場できます。
ここで私達は何も考えずに左手に進んでしまったのですが、他の方のブログなどで見ていた様子とちょっと違う?
スタッフがいてコーヒーを入れてくれたり、軽食のサービスがあると書いてあったのですが、スタッフもおらずセルフのドリンクコーナーがあるだけ。
とりあえず一杯お茶を飲んで、撮りたかったこの構図での写真を撮りました。
電車が入線する様子を上から見ることができます^ ^
ウロウロしていると、私達のいるラウンジにドアを隔ててもう1つラウンジがあることに気づきました。
受付に戻ってチケットを見せて、最初と反対側の入口、右側に進んで良いか聞くとどうぞ、というので入って見ると、ブログで見ていたラウンジがありました。
こちらの方が空いているし、スタッフのいるカウンターもいてコーヒーなども入れてもらえるみたいでした。
もうのんびりする時間はなかったので様子だけ見て退散。
右と左のラウンジで入れる条件がどのように異なるのかはよく分かりませんが、ファーストクラスのチケットを持って入れば右側に進めるのでそちらに入った方が良いですね。
時間になったのでホームに向かいます。
電光掲示板にホームが表示されているので分かりやすいです。
8:57発パリ東駅行き。
チケットはQRコード付きのオンラインチケットをプリントアウトしてあるので、駅での手続きは不要です。
車内で検札の際に見せるとスタンプを押されました。
ICEに乗り込みます。
こちらの車両は静かに過ごさないといけないクワイエットゾーン。
私達はおしゃべりしたいので一般席へ。
1一2の配列。
日本の新幹線みたいにお席は回転しません。
TGVとはまた違った雰囲気。
革張りの座席。
コンパートメントタイプもあります。
当初4人だったので、この4名掛けの席にしようかとも思ったのですが、電車に乗っている時くらい、義母達とは別の方がいいかなぁと思って2名掛けの一般シートにしました(^▽^;)
楽しみにしていた食事も出ました。
出発してから1時間程経った10:00頃。
決して美味しいというわけではないのですが、機内食や車内食?はテンション上がるんですよね〜♪( ´▽`)
サラミとクレープから選べたので1つずつ。
ビールは有料です。
飲み物はコーヒー、紅茶、緑茶から選べました。
メニューも配られました。
こちらは有料メニュー
ビールが3.3ユーロ〜
車内の割にはリーズナブル
食堂車でも食べるのも良いですね。
約4時間の電車の旅を楽しんで、12:51にパリに到着。
ちなみにパリとフランクフルトは時差ないです。
パリでのテロ直後だったので、駅での警戒態勢が凄いのかなぁと思いましたが、パリ東駅に関しては特にチェックなどされることもなかったです。
駅によっては厳しいところもあったようです。
パリ東駅からパリでの宿泊先、インターコンチネンタル・ル・グランまではタクシーで移動します☆彡