過去にも何度か話したと思うのだけど、ほんとにこの人に育ててもらったのかと笑ってしまえるほど、物事の捉え方が違う。
ひたすらに、違う。ʷ W
何がどう違うのかを懸命に考えていたのだけど、1つの答えに行き着いた。
それはまるで電車の車窓を眺めるときの感覚と酷似していたのだ。
まずは母の車窓からの景色の楽しみ方。
ひたすらに、眺める。
流れて行く景色を、流れゆくままに眺める。
何かに注視することもなく、眺める。
これが、母の楽しみ方である。
対してわたしはというと、
車窓の景色を眺める。が。
停車中に目に付いたその土地の名前が気になったり、
見慣れない形の建物を「なんだろうか?」と思い巡らせてみたり、
見えた景色から過去の記憶を引き出して、思い出にふけってみたり、脳内でいろんな活動をするのだ。
これは、普段の生活にも言えて、
テレビのニュースを見ているときに、何の気なしに『ながら見』をする母。
流れる情報に自分の知識や体験を重ねてみるわたし。
人の話を聞くときに、相槌こそ打てど、説明された内容について、咀嚼や半数はせず、丸っと飲み込む母。
ひとつひとつイメージしながら聞くために、途中で「え?それ何?」ってなったり、熱量の高い共感をしたりするわたし。
車窓の景色を、流れゆくまま何を見るともなく眺める母と、
気になることがあるたびに、視点がそれに集中してしまうわたし。
この違いなんだなぁ、と。
上手い例えを思いついたもんで、言わずにいられなかったってゆう。
ちなみにあなたは、どちらのタイプですか?
どちらのよさも◎。
もしくは全く別のタイプですか?