新年明けましておめでとう御座います。今年の干支であるウサギを僕が蜜蝋画で描き、これを年賀状にしました。蜜蝋画とはencausticといいまして、蜂の出す蝋に木の樹脂のダンマルを混ぜて硬さも出した絵画材料で描きます。この技法は3000年の歴史があり、古代エジプトでの絵でよく見ます。色が褪せないので驚きです。ところが熱を扱い管理が難しいのとその後にテンペラ画や油彩画が出来て、一時歴史から蜜蝋画は姿を消していたのです。が、ニューヨークで復活して、僕もニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで習って、多くの作品に使っています。今年1月のHFGギャラリーの僕の六本木の個展で、年賀作品として蜜蝋画も展示ますので、本物の絵もご覧ください。