色を敢えて無くす白黒に世界は、カラヴァッジョが求めた光の影の強調した絵画世界が理解しやすい。これは硬さの違う木炭を使って描いた。左上からの光によって、影も出来る。カラヴァッジは暗黒の中で強いカンテラの光を使ったり、時には真っ暗な部屋の天井に穴を開けて強い光と反対側の闇によってできる光と影の世界を描いている。