いわゆるプラナリア。切れば切るだけ増殖することで知られている。また、きれいな河川の指標生物としても知られている。知識はあるものの、実際に見たことがない人がほとんどという、これまたある意味珍しい生物。実際は日本各地のきれいな河川や湧水に多数分布する。
切った分だけ増えるという特異性から、なかなか死なないというイメージを持ちがちだが、乾燥すると死ぬ。水質が悪化すると溶けるように死ぬ。水温が25度を上回ると溶けるように死ぬ。エサを与えた直後に切ると自らの消化液で溶けて死ぬ。しかも一匹が死ぬと連鎖的に死に、夏場の漁港に漂うような悪臭を発する。しかし絶食には強く、一ヶ月程度であれば耐えることができるが体は小さくなる。イメージとはかけ離れたか弱い生物なのである。
