ジブリの大博覧会に行ってきました。

半年ぶりの外出でした。

夜明け前から準備を始めて
出発できたのが午後4時過ぎ。


本来の目的だった
病院の受診は間に合わなかったけど
病院に行くよりも
効かない薬を飲むよりも
ずっと"心のクスリ"になりました。


創作の現場の匂い、情熱、気迫、まなざし
胸に込み上げてくるものがありました。

あの空気を忘れたくない。

その歴史は圧巻でした。

一度では目を通せないほどの膨大な数の資料で

本当なら何度でも足を運びたいほどでした。

1つの作品のキャッチコピーが生まれるまでの
宮崎駿さんと糸井重里さんのやりとりの記録もあって
二人とも好きな私にとってはたまらないものでした。

そして

一番うれしかったのは王蟲に会えたこと。

王蟲は大きくてやさしくて静かで

とてもきれいな眼をしていました。

ずっと王蟲と一緒に腐海の森にいたかった。。

うっ、少し肺に入った…



 

 



沖縄限定トトロとシーサーのコラボ


シーサーとまっくろくろすけ





 

この飛行船動くんですよ!

 

 

(撮影が許可されている場所が限られていたので

王蟲とトトロの写真は撮れませんでした。)

 




それと印象的だったのが会場の雰囲気。


大人もこどもも
みんな目をキラキラさせて
自分の好きな作品やキャラクターの前で立ち止まる。

会場はあたたかくて幸せな空気に包まれていました。

こんななにたくさんの人の心に刻まれて愛されていることに
あらためてすごいなあと感動しました。

人に夢を与えられるって仕事って素晴らしい。

モノづくりにはやっぱり憧れる。

自分が愛する作品が世にでるまでの道のりを垣間見れて

幸せでした。

大好きなジブリ作品。

そこには生きるためのメッセージがたくさん込められていることをあらためて感じました。