カブとばーちゃんと3人で夕飯を食べている時に、突然カブが「ばーちゃん、ひまわりも毎日毎日ここに来るの大変だから、オレの泊まりの日は、ひまわりはここに来ないようにするから」って
をい!何もそんな突然に・・・
確かにね、ばーちゃん、最近元気なんだから、そんなに毎日行かなくてもいいとは言ってたんだけど。
それを聞いて、ばーちゃん、一瞬箸が止まった(笑)
「うん。ワシはいいよ。ご飯も炊けるし、冷蔵庫の中にあるもので適当にご飯食べられるし」と。
なんだか少し可哀想かなと思ったけれど、週に1度でも自宅でゆっくり出来たら私も楽だし、そうは言っても、絶対にばーちゃんの体調が悪くなったりして、またすぐに、毎日ばーちゃん家に通う日が続くのは目に見えてる話。
その話をした次の日は、早速カブが泊まりだったんです。
午後4時にばーちゃんから電話あり。
「ひまわりちゃん、あのね、昨日カブが泊まりの日はウチに来ないって言ってたんだけどね。ワシ今、ご飯を炊こうと思って。1合炊くのも2合炊くのも一緒だから2合炊くからさ、冷蔵庫に、おかずもたくさんあるし、ひまわりちゃん、食べにおいで」
ですと。。。

毎日朝から話相手もいなくて、私が夕方に行くまで、ひとりぼっちのばーちゃん。
そりゃあ、寂しいよね。
夕飯が終わって後片付けしてちょっとテレビ見てさ、私が帰る時に「あ~夜が長いな~」って言うのよ。
ご飯を炊いたからという理由をつけて電話して来たばーちゃんの気持ちを思うと、すごく可哀想になっちゃった。
「ありがとう。じゃあ、夕方ばーちゃん家に行くからご飯食べさせてね」って言いました。
ん??
ちょっと待て!
冷蔵庫の中にたくさんおかずあったか?
ほとんど買い物に行かないばーちゃんの冷蔵庫の中は私の方が把握してますから。。。
夕方、ばーちゃん家に行ったら、ばーちゃん、いそいそと冷蔵庫から出して来たのは・・・
前日の残った焼き魚(カレイ)1切れ
沢庵
辛子明太子
お正月に私の母が作った昆布巻き
以上!(爆)
「あら、ばーちゃん結構おかずあったんだね」
「そうかい?じゃあ、もったいないから1品下げる?」

「いやいや、食卓が賑やかな方が楽しいから、このまま出して食べよう」と私。
「カレイはね、1切れしかないから、ひまわりちゃん食べて」
くぅ~泣けるぜ(笑)
だけど、いらない!!
塩辛いものばっか・・・
私の好きな野菜は何処??
私、血圧が高いので、塩分は摂らないように気にかけているんですが・・・
沢庵1切れでご飯を3口位食べて、なんとかご飯1膳食べました。
「あ~ばーちゃん、ご馳走様。お腹一杯」
「あら、もう食べないの?小食だね」
「うん!今日ね、お昼にお友達とご飯食べに行ったから、そんなにお腹空いてなかったの」
私も役者やのぅ(笑)
その後、仲良く二人で後片付けして、暴れん坊将軍観て帰って来ました。
次の日、カブに、この話をしたら、大笑い(ーー;)
だけど、やっぱり可哀想だから、行かないなんて言わないで、今まで通り夕飯はばーちゃん家で食べる事にしました。
今日もカブは泊まりです。
はい。
ばーちゃん、行かない宣言の事なんか忘れてますから
夕方私がばーちゃん家に行っても、何の不思議もない様子で、当たり前に私と自分のお茶碗用意してテーブルの上に出して待ってました(苦笑)
うん。それでいいよ

の出来事を思い出しながら、ジャガイモたくさん入れて、丁寧にアク取りして出来上がったカレー持ってばーちゃん家に行きました。