俺は小説が好きで、中でもノルウェイの森は5本指には入るくらいのお気に入り。
ちなみにベスト5は
・ノルウェイの森
・砂の女
・万延元年のフットボール
・ファウスト
・戦争と平和
時点
・ドグラマグラ
・時生
・檸檬
・光と影
ってな感じ。まあ、趣味合いそうな人は宜しく(笑)
折角だから映画だと・・・
・天使にラブソングを
・プラダを着た悪魔
・天空の城ラピュタ
・ファイトクラブ
・ショーシャンクの空に
・不抜けども悲しみの愛を叫べ
てなところ。まあ、あんま紹介することもないと思うんで、
たまには自分の趣味を。
さて、最近忙しくて時間が作れなかったんだけど、
やっとノルウェイの森見れた!
感想は・・・
俺的には95点!大満足!!
知り合いから期待するなって言われてたからかな。。。
一緒に行った人は良く分からないって言ってたけど。。。
理由は(あ、一応ネタバレ注意)
まず配役に満足。
菊池凛子はやっぱ凄いね。演技美味し!
松山ケンイチも演技美味いし、
あと緑役の人!結構イメージ通りだった!
演技は下手なのかもしれないけど、監督が美味く活かしてて
逆に味が出てて良いと思った!
そして、内容。コレも原作にほぼ忠実な感じ。
むしろ画面を通じて、まさにノルウェイの森を髣髴させる、
どこまでも木が生い茂って五里夢中な
青年たちの交錯、人生を見る事ができたと思う。
玲子さんに関する認識も俺の認識と監督の認識が一致してたし
(自分を捨てて聖母の様に生きる道を選んでいて、決して欲で主人公と寝たわけではない)、
そして、主人公を取り巻く異常な人々、過激的な言動。
それに対する主人公の無感情さ。気味の悪さ。
いやあ、ブラックユーモアなんだろうね。
直子やキズキ、主人公による不幸の連鎖、
そこに緑という存在が加わるってのは、多分ギャグなんだろう。
そして、小説の最後が映画の最後にもしっかり描かれていた。
個人的には、どちらかといえばポジティヴであると思っていたし、
小説のテーマは再生だと思っていた。
赤ちゃんが生まれて、ココはどこなの?って感覚。
でも映画はどちらかと言えば負のスパイラル。
直子が忘れられず、自分を見失ってしまった様に感じられた。
愛を忘れてしまった直子のように。
100点の残り5点は、緑の歌がなかったり、
キウイとキュウリを間違えて買ったエピソードがなかったのが
寂しかったという、まあ個人的なエゴにすぎないだろう![]()

