街全体が芸術の塊。
この表現、言い過ぎってことはないと思う。
私の頭の中にこびりついている記憶はどれも、常に目を細めなければならないほどの太陽の眩しさと土の匂い、そして様々な芸術的な建造物。その全てがバルセロナの街を包んでいた。
方向感覚が麻痺するほど、芸術の塊がそこらじゅうにただあった。
行き着くところ全てに観光客がいて、観光が意識されていた。
そう、バルセロナ市民の普通の暮らしをみることはなかったと思う。
私を含め、多くの旅行者はバルセロナの外面だけを見て帰っていくのかもしれない。
その外面があまりにも大きすぎて、強烈すぎて、内面へとたどりつくことがとても難しいのかもしれない。
贅沢な街だ。
近所にある教会がたまたまSagrada Familiaで、ちょっと離れたとこにある大きな公園がGuell公園。
近所に昔から建っているデザイナーズマンションがCasa MilaやCasa Batllo。よく、震災にも先の大戦にも耐えたなぁなんて言ってみたりして。
日本もしかり、外国の人にしてみれば寺社仏閣がそこらじゅうにあるこの国も似たように思われているのかなと考えてみた。
文化って、ほんとおもしろい。







