生きるバランス
Holistic health…全人的な健康知っている方も多くなってきているものですが下記が公式な定義となっています。WHO【世界保健機関】の定義Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。医療機関で働いていて、資格を持った肉体労働者として日勤・準夜・夜勤などの三交代勤務を行い様々なリスクや苦労を負う分、その中で気付く事も多いのではないでしょうか?入院されている方の中でも、中には元気になってくれて通院に切り替わる方がいます(病棟にもよりますが)外来で来ている方が、お世話になったあなたに病棟まで挨拶に来てくれた。という経験はありますか?僕もDisneyで働いていて、似たような経験をした事があるのですがメッチャ嬉しかった事を今でも鮮明に憶えています。人と命と関わる仕事の中で、感謝の言葉の重さも他の職種では味わえない。深い感謝を受け取る事もあります。もっと多くの方を個別性をもった良いケアで寄り添いたい。一緒に考え・工夫して支え・支えられ乗り越えた先の喜びは仕事を続ける原動力の1つとして大きな要素がありますよね。だから、自分の時間を少し削って、残業をし。プライべートを削って勉強し。睡眠時間を削って働く事が出来るのかもしれません。全人的な健康とは精神的・肉体的・社会的な健康この3つのバランスが取れている状態を指します。当てはめてみましょう。患者さんやご家族・キーパーソンからの感謝の言葉は精神的健康を整えてくれます。医療機関という環境=社会的健康は、病気やケガで困っている方たちが救いを求める場所です。そこで穏やかな笑顔にしていく手伝いをする事は、精神的健康を整えると同時に、社会的健康にも作用します。『もっと頑張ろう。もっともっと良いケアが出来るように』この強い意志が、徐々に肉体的健康のバランスを崩してしまう。睡眠時間やプライベートの時間を削っていく中で、疲れが知らず知らずの内に蓄積し些細なミスを繰り返す。『なんでこんな事を…?』と疑問が生まれる。もっと集中しよう。『飲み会来ない?』という誘いに『ゴメン、今大事な時なんだ』と断って自分を追い込むように執着し働いてしまう。そうして崩れていく全人的健康のバランスは歯止めが利かなくなり『なんでこの仕事をしているんだろう』気付き始めた時には、自分自身が弱わりきってしまっている。人ごとではない例え話でないでしょうか?ここで必要な事は【自己認識力】です。人はどれだけ避けようと思っても避けられない。【悩み・苦労・ストレス】がつきまとうものです。これらは、受け取り方次第で善いものにも悪いものにもなるんです。自分の現実を理解し受け止め、無茶しないように工夫する事で健康が保たれるのです。人生何事も、バランスなのではないでしょうか。それは人によっても、環境によっても、日によって、時間によって千差万別です。正解は、その瞬間に生きるあなたの中にしかないものです。全人的な捉え方で常に自身のバランスを見据え、理解したうえで工夫する事。これは一種の考え方であり誰でも身に着けることが出来るスキルであり知恵です。Holistic healthという概念を本当の意味で活かす為には、まず自身が実践してこそですよね。次回は、恋愛に当てはめて考えていこうと思います。NINOのKazuki笑顔や幸せはお裾分けしてあげるものです