最近の読書月間で腹落ちしまくったことをアウトプット。
小田桐あさぎさんの【「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本】を読んで、私的にものすごく腑に落ちたことがあった。
「罪悪感」とは「常識」と「自分の本音」が乖離したときに生まれるもの。
ということ。
自分が「悪いこと」だと思っていることは、実は大半が人の常識を押し付けられたもの。
世の中的に悪いとされてるから(と思い込んでるから)、一応「悪いと思ってます」と自分の中の調整役として起こる感情。
本当に「悪いこと」だと自分で信じている場合は、そもそもやろうとも思わない(例:物を盗むとか)
そして、「常識」とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。
だから「罪悪感」には、他人の価値観には左右されない「私らしさ」が隠されてる。
罪悪感を感じたときは「『常識』的にはよくないとされてるけど、本当は私そうしたいんだ!」と認めてあげる。
これまで、
- 朝起きられないとき
- 片付けられないとき
- どう頑張ってもやりたくないことができないとき
- 気分が乗らないとき
そういうときに感じて来た感情は「罪悪感」だったんだ。
そして、それは私が「常識」だと思い込んでいることと、自分の本心が乖離してるから起こってることだったんだ!
と、ものすっっごく腑に落ちた。
これからは「罪悪感」を感じたときは、無理に消そうとするんじゃなくて、
「自分らしさ」の宝を発見した!
と大事にしていきたいと思う。
ちょこ