何年ぶりかのケンタッキー・フライド・チキン(KFC)。
数年に1度、無性に食べたい衝動に駆られる。
国内や地元のKFCの店舗は減っているけれど、中国出張先のモールでは、必ずKFCを目にする。
ただし、注文方法が中国語のタッチパネルだったり、精算がキャッシュレスで自力で購入できず(笑)。
お久しぶりに、ケンタッキーのフライドチキンの腿が食べたくなったところ、2019年9月10日まで一部店舗で「ケンタランチ」開催中のため、ランチに寄ってみた。
地元で最も栄えているエリアの店舗に午前10時過ぎに入店し、ランチSを注文。
オリジナルチキンにビスケット(メープルシロップ付)。
ポテトSは、マクドナルドよりも肉厚。ドリンクSは、ジンジャエールにした。
店内の客席には、ハングルを話す親子連れのみ(お父さんは、かかってきた電話には、ハングル訛りの日本語で応対)。
その後は、中国語(北京語)を静かに話す老年カップルがやってきた。
繁華街にある店舗で、土曜日の午前中なのに、とても静かでコンセントも充実しており、勉強や仕事などのノマドが進みそう。
ブログ管理人が帰る頃には、本を読む欧米人女性、スマホに集中する日本人(と思われる)などのお客さんが増えていたが、みなさん静か過ぎて気配に気づかなかった。
昨年夏までの日本KFCホールディングは、「底なしの連続の大幅客減少の赤字転落で、復活は困難か⁈」と思われていたけれども、このところ復活の兆しがあるようだ。
日本KFCホールディングは、これまでクリスマスなどの「ハレの日」に強い一方で、日常的利用に強いとはいえず、今回の中期経営計画において、「日常的な利用機会の創出」「ハレの日以外の利用促進」の実現目標に、「日常的に利用される店になる」ことを目指しているという。
日本KFCホールディング。
米国KFCを含むヤム・ブランズ。
【参考・引用】
日本KFCホールディング
日本KFC