ブログ管理人は、プライベートも仕事も「やりたいこと」だけしかやっていない。

昔は、「しなければならない」と勘違いをして、やりたくないけれども、義務的にやっていたことが沢山あった。

今は、自分の内から湧き出る「やりたいこと」に耳を傾けて、それに紐づくことはやるけれども、「しなければならない」「するべきである」など、Have to や Should に相当することはしない。

毎日、毎瞬間、自分の選択を「やりたいこと」に決定することをコツコツ続けてみると、3週間を超える頃には習慣となってくる。


やりたいことしかできなくなる方法

① 自分の最深欲求を知る。

表面的な「やりたいこと」に対して「それは、なぜか?」と掘り下げていく。

はじめは、最深欲求に向き合うことが怖いという恐れや不安が出る人もいるかもしれない。そんな場合は、自分で自分を愛し、慈しみながら、自分のペースで掘り下げてみる。

新しい手帳を用意して、自分の最深欲求からの「やりたいこと」だけの予定を書く。

ブログ管理人は、1ヶ月後には、「やりたいことだけ」の予定が「しなければならない」を大きく超え、3ヶ月後には、「やりたいことだけ」の予定だけになり、その後、数年かけて、段階的に生活や仕事の環境も変わっていった。

最初は、①の最深欲求を知っても、脳の機能から、すぐに元の習慣に戻ろうとするので、最初の3週間は、積極的に意識的に「最深欲求を選択」する必要性がある。

脳の機能がその習慣となれば、自然に「やりたいこと」だけをすることができ、自分で勝手に生み出していた「しなければならない」をしない罪悪感も消える。

側からみると、同じようにやっていることが、「やりたいから、やっている」ので、そこに後悔や迷いはなく、自分軸の自己責任となる。

「やりたいこと」だけをやるようになって、得たメリットはとても大きい。デメリットはとくにない。

人間関係だと、プライベートでは、周りが自分軸の人たちばかりになり、仕事も収入を得るというよりも、貴重な人生のやりたい経験を積む楽しみとなり、精神的にも、物質的にも豊かになったと実感。

ブログ管理人の精神的・物質的な豊かさとは、フランスのコリーヌ・セロー監督の『美しき緑の星』に上手く表現されている。





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