香港といえば、2つの牛乳プリンのお店が有名。
そのうちの赤い牛のマークの「義順牛奶公司」にお友だちを連れて行った。
ブログ管理人は、生姜の効いた温かい牛乳プリン巧手薑汁燉鮮奶HKD37。牛乳と生姜だけで作られており、調合は企業秘密。
お友だちは、このお店の看板メニューのシンプルな冷たい牛乳プリン馳名雙皮燉奶HKD36。薄っすらと表面に膜ができていて、濃厚な証拠だという。
他にも、コーヒー風味やチョコレート風味などの牛乳プリンもあり、抜粋された写真付きの日本語メニュー(ちょっと誤字あり)もお願いすれば出してくれる。
小腹が空いたので、タマゴサンドHKD21も注文。厨房のおばちゃんが手早く作ってくれたのだが、シンプルな卵焼きがふわふわで美味しい。
温かいコーヒーHKD19も注文。結構な量のミルクコーヒーが出てきた。噂どおりに美味しかった。
お友だちは、冷たい小豆ミルクHKD36も注文。味見させてもらったら、優しい小豆の甘さ。
いつ来ても、誰を連れて行っても、「美味しい」と笑顔になる。
香港がイギリス領だった頃に、ブログ管理人が食べた牛乳プリンは、現在の半額以下の値段だった。日本で失われた30年を過ごしているうちに、物価がどんどん上昇する香港では、倍以上になっていた。
「義順牛奶公司」