毎日通いたいお粥の名店は、香港のMTR佐敦駅近くの彌敦道粥麺家。
いつも混んでいるので、日曜日ということもあり、開店のAM7:30前に行ってみたら、オーナーさんより早く到着(笑)。
香港に来るたびに、物価上昇とともに値段も高くなり、日本の失われた30年の間に、もう安いローカル店ではなくなった(2019年3月現在)。
それでも美味しいので、他に浮気ができない。
待っている間に、注文するのメニューを検討。お店の中には、もっとたくさんの種類の書かれたメニューが席に常備されており、頼めば日本語メニューも出してくれる。
一番乗りで入店。このお店は、温かいお茶がサービスでついてくる。どんなに混んでいても、お茶が減ると、ちゃんと注いでくれる。
今日は、いつも注文する皮蛋痩肉粥HK$43(ピータンと豚肉などのお粥)。
少し塩味の効いたお粥が美味しい。
中に色々な具が沈んでいて、柔らかいピータンも1個分くらい隠れている。
加えて、鮮蝦雲呑麺(海老ワンタン麺)HK$38。
こちらのワンタンは、海老と豚肉がミックスされている。
ブログ管理人は、硬くて弾力ある麺が好きなので、ここの麺はややコシが物足りないけれども、柔らかめな麺が好きな人や麺の量の多さに人気あり。
別の日には、カヤトーストの朝ごはんが物足りず、混んでいる時間に魚片肉丸粥HK$46を注文。
こちらも、底からお魚の具がザクザク湧いてくる。
お粥だけのときには、炸麺(油條/揚げパン)HK$10をつけることをおススメする。
空き時間に、お店の人がこの長いサイズの炸麺をハサミで食べやすい大きさに切って、お皿に盛り、お茶と一緒に準備がされている。混んでるときは、普通に相席。
朝やちょっと小腹が空いたとき、このお店に直ぐに行けるように、佐敦近辺に宿を取るといっても過言ではないほど、お気に入りの名店の一つ。
「彌敦道粥麺家」
ノボテルホテルの向かい。
営業:AM7:30〜PM23:00、無休