毎日通いたくなる海老ワンタン麺のお店は、麥文記麺家(マクマンキー)。
ここの弾力ある細麺にハマったら、他のお店で食べれなくなる。
初めての人におススメなのが、上海雲呑麺(海老ワンタン麺)HK$36。
美味しい海老ワンタンが中にゴロゴロ沈んでいる。
この海老ワンタンをひと口で表現するならば、THE海老。海老だけで、他のつなぎが入っていない。このお店のこだわり。
そして、しっかりと歯ごたえある細い自家製麺。この麺を食べると、「香港に来た」と思う。
年々、香港の物価上昇に合わせて、この半世紀でお値段も高くなり、失われた30年を日本で過ごすブログ管理人にとっては、高いお店になった(2019年3月現在)。
それでも通いたい名店。
常に行列が出来ている印象があるが、開店の12:00前から並んだり、ランチの済んだ15:00〜17:00頃は、案外待たずに入店できる。普通に相席。
ブログ管理人の最近のお気に入りのオーダーは、首創金蝦雲呑(海老ワンタン)HK$40と蝦子撈麺(海老の卵のロウ麺)HK$50を一緒に楽しむ方法。
首創金蝦雲呑は、海老ワンタンが山盛り。もう悔いなし。
蝦子撈麺は、海老の卵を乾燥させて粉末にしたものをロウ麺に絡めていただく。このときに、一緒についてくる上湯(スープ)を振りかけると、すごく食べやすい。常連さんの食べ方を真似した。
麺自体が美味しいので、ロウ麺もすごく美味しい。
他にも、よく注文するのが、油菜の芥蘭HKドル20。香港のブロッコリー。少し苦味があって美味しい。
実は、このお店の南乳猪手HK$85(豚足)もおススメ。現地の人は、家族で豚足をシェアしたり、豚足の麺やロウ麺を食べている人もよく見かける。
「麥文記麺家(マクマンキー)」
MRT佐敦駅C2番出口から徒歩2分
営業:12:00~24:30、無休
営業:12:00~24:30、無休
※ 牛乳プリンの澳洲牛奶公司の隣にあり、直ぐ近くのこちらもファンの多い麥奀雲吞面世家(マックスヌードル)とお間違えの無いように。