アメリカのスマートメーター問題では、健康被害だけでなく、発火問題も大きく取り上げられていた☟。
https://ameblo.jp/do-not-stop-thinking/entry-12434896160.html


日本でも、スマートメーターの発火が報道されている。

2018年11月の東京新聞のスクープ

電気使用量をこまめに計測できる次世代型の電力量計として東京電力が各家庭などに設置している「スマートメーター」に不具合が見つかり、2016年9月から一年間に、内部が燃える火災が16件発生していることが分かった。

東電は火災の発生日時と場所について公表していないが、本紙が入手した東京消防庁の資料によると、少なくとも10件は2017年1~7月に都内で発生している。


東京新聞

東電管内の送配電を担うパワーグリッド社(東京都千代田区)などによると、スマートメーターの製造元は複数あり、今回判明した16件はすべて、東光東芝メーターシステムズ(埼玉県蓮田市)が製造。同社が2015年4~11月に製造したスマートメーターのコンデンサー部品に不良があり、想定以上の電流が流れたために抵抗部と基板の一部が焼損したとみている。

東電は今年3月にこのメーターが不良品だったと認め、取り換え作業を始めた。現在約四割の9千6百台が終わり、2019年3月末を目標にすべて完了させる予定だという。

しかし、そもそも製品不良の情報が対象者に伝えられていない。取り換えの直前に文書で通知するのみだった。まだ工事が済んでいない約六割の1万4千4百台にも火災の可能性があるのに伝えられていない。


事故情報データバンクシステムによると、スマートメーターの発火や健康被害の情報が更新されている。

事故情報データバンクシステム


ブログ管理人は、電磁波によると思われる健康被害があり、知らぬ間に電力会社によって変えられていたスマートメーターからアナログメーターに変更を依頼中☟


[参考・引用]
「国も推奨 スマートメーター 発火16件、東電公表せず」東京新聞WEB、2018.11.18
事故情報データバンクシステムHP