生姜の効能は、紀元前500年頃から薬用として使われており、現在でも漢方薬や健康食品にも取り入れられている。
生姜の成分は、
・ジンゲロール 辛味成分
・パラドール
・ショーガオール 辛味成分
・ジンゲロン 辛味成分
・ジンキベレン
・ガラノラクトン 香り成分
・ジンジベイン タンパク質消化酵素
・ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、マンガン
生姜の効能、
身体が温まる
殺菌効果
嘔気予防
胃腸の働きを整える
炎症を抑える
鎮静作用
抗酸化作用
など。
さらに、お茶の成分には、さまざまなウイルスの活性を奪う作用があることが報告されている。
三井農林の研究によると、紅茶がインフルエンザウイルスの無力化に効果があることも分かった☟。
生姜湯の作り方(1杯分)
すりおろした生姜 小さじ1〜2
または
スライスした生姜 3〜5枚
お湯 湯のみ1杯
を混ぜる。
(お好みで)
はちみつ 小さじ1
レモン汁 小さじ1〜2
みかん汁 小さじ1〜2
などを加える。
ジンジャーティーの作り方(1杯分)
紅茶のティーパック 1つ
または
紅茶の葉 小さじ2
で紅茶を作る
スライスした生姜 3枚
または
すりおろした生姜 小さじ1
を加える。
(お好みで)
はちみつ 小さじ1
レモン汁 小さじ1
などを加える。
外出先から帰ってきたときは、水道水で手洗いと口をゆすいでから、うがいをする。うがい薬よりも、水道水の方が風邪の予防になることが実験で明らかになっている。
昔は仕事上、インフルエンザ罹患者とマスク1枚で密室で過ごすことも多かったので、手洗いと口ゆすぎからのうがい、生姜と紅茶パワーで乗りきっていた。
2019年1月15日
2020年1月15日 更新