貯金ゼロなら引越しを考えてみる。
賃貸の場合、収入の3分の1以下が家賃の相場。
月収が手取り20万円であれば、6万5千円以下が目安。
家賃の占める割合を確認してみる。
一人暮らしで仕事や外出が多くて、ほとんど家にいない場合、その家賃を支払う価値は本当にあるのか考えてみる。
新築物件を希望していたのなら、中古物件も探してみる。
駅近くを希望していたのなら、徒歩15分くらい範囲を広げてみる。
住む地域を変えるのであれば、家賃助成制度などの市町村サービスがある地域を探す。
敷金や礼金のない物件やフリーレントの物件を探す。
シェアハウスも検討してみる。シェアハウスは、初期費用が安く、ベッドや生活用品などが用意されていたり、光熱費込みも多く、生活費は安くなる。
ブログ管理人は、海外でシェアハウス生活を体験後、日本でも都内でいくつかの庭付きの広い豪邸に安く住んでいた。その一つは、持ち主が売って取り壊すことになり、仲介業者に申し出たら、30万円の引越し見舞金が出た。
引越しには、最低でも、荷物の運送費がかかる。
自分で運ぶとしても、レンタカーやガソリン代は必要だし、引越し業者や赤帽、便利屋に頼むなら、複数の業者を検討し、値段の下がる時期や時間帯にして節約したい。
その前に、不要な物をメルカリや不用品買取りサービス、リサイクルショップなどに出そう。
書籍やCD、DVD、衣料(ブランド)、家具、電化製品などをリサイクルに出して、引越し代に当てよう。
不要な物が減ると、お金は貯まりやすくなる。
家賃が1万円下がれば年12万円、2万円下がれば年24万円と固定費の節約は大きい。