Do it, mate.
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碧い海、紅いトマト。

【島の話の続き】

車で海に連れて行ってもらいました。

2匹の親子犬を連れて。



車の中に犬



2匹とも次郎さんに愛情をこめて

狩猟向けにキチンと訓練されているので、

普段見ているペットの犬とは俊敏さがまるで

違います。


ビーチを自由に駆け回る犬とみんなを、

ぼんやり眺めていたら、

肌が真っ赤になっちゃいました。


ビーチにトマト


なんつって。


突然ですが、

この日光浴しているトマトの

コミュニティがmixiにあります。


シシリアンルージュというトマト

http://sicilian-rouge.com


これがmixi内のコミュニティ

http://c.mixi.jp/tomato2_0



【mixi内】マウロの地中海トマト2.0

もちろん、☆トマトも入ってます。





いい風習だなぁ(しみじみ)

【島の話の続き】

島には農家、漁師、猟師の方が多くいるので、

それぞれの収穫物を交換しあう風習が少なからずあって

僕も滞在中に、何度もご馳走になりました。

滞在先のブルベリー農家の二郎さんがお昼に

特大のアナゴとイノシシの肉をご馳走してくれました。


今回の旅で痛感したこと。

野外で食べるとご飯が美味しい。

もちろん、素材がいいっていうのもあったけど。



アナゴは炭火で網焼き。肉厚です。


デカイアナゴ


↓二郎さんと特大のアナゴ↓


二郎さん


二郎さんはブルーベリー農家を営む傍ら、狩猟免許をもっていて

仕留めた獲物を自分でさばいてしまうワイルドな一面も持っています。

この日は茹でたイノシシの肉を頂きました。


イノシシの肉は本来臭みはなく、臭みがあるのは体毛なのだとか。

実際、体毛が上手にさばかれたイノシシの肉には全く臭みはありませんでした。



イノシシの肉

イノシシの肉にはシンプルにからし醤油でいただきました。




海の幸。

本日もお盆休みをマッタリと振り返ります。


大崎上島は瀬戸内海に浮かぶ、人口9000人の小さな島。

決して大きくないこの島ですが、

『日本一』と呼ばれる大きなモノやコトがあります。

元々、瀬戸内海という環境を生かした

『塩』の精製の技術を持っていたこの島では

造船業が発達しました。

中型鋼船の建立と亜鉛の鍛錬で日本一の実績を持つほどです。

環境負荷を最大限軽減したエコ仕様のシステムは国内外から

視察を迎えるほど注目を集めています。



沖へ


小さい町、地方都市なんだけども、

その土地にしかない『環境』という『幸』がある。



例えば、鯛。

ホームステイさせてもらった農家さんの

知り合いの漁師の方がおすそ分けに持ってきてくれました。


鯛(たい)


刺身にすると、コリコリしていて

いかにも新鮮なのが分かります。



刺身

魚も野菜も、その土地の幸を食べるのが

美味しい☆