重賞優勝馬限定戦

第32回チャンピオンカップ(BG2)


◎⑨カネサブラック
○③ニシキダイジン
▲②キタノタイショウ
△⑥フクイズミ
△⑦ナリタボブサップ



まさに「上位拮抗」。好勝負必至なメンバーが揃った。

本命はカネサブラック。勝ちきれないレースが続いていたが前走を大楽勝でそれを払拭。それも障害が安定しないタイプが重い馬場の障害を一腰で上げてきた内容にはここに向けての調整が上手くいっていることが伺える。30kg加増でも前走のカカリなら心配ないか。ばんえい記念に向けてもここは取りたいタイトル。

対抗にはニシキダイジン。前走はカネサブラックに水を開けられたが高重量戦で重馬場のパワー勝負ならこちらも引けはとらない。この時の藤野騎手はやはり怖い。逆転含み。

ばんえいファンの今回の楽しみの一つにキタノタイショウがどれだけやれるかもあるだろう。同世代には全く敵はいない馬。一線級に10、20kg差は楽ではないけどやれる雰囲気は十分にある。障害も上手いタイプで降りた位置によっては見せ場以上もある。

フクイズミも調子を戻してきた。真ん中の枠もいいし重量は前走と同じ。障害が上手くいけば岩見沢記念のように有力馬をぶっこぬくのも十分。

ナリタボブサップは端枠は全く走らないので前走負けは参考外。帯広記念は本当に惜しい競馬だっただけにニシキダイジンについていけば先行力で巻き返し可能だ。


恐らく印5頭で決まるだろうが馬券の買い方が難しい。取り損覚悟でBOXが無難か。


◎ワンカラット
○コスモセンサー
▲サンカルロ
△スプリングソング
△ガルボ
△ビービーガルダン



1400ならワンカラット。阪神1400は重賞勝ちと去年のこのレース2着がある。2回の着外はともに出遅れなので不安はあるがスタート決めればまず好勝負。

コスモセンサーは開幕週の利。去年はアーリントンCを開幕週で逃げ切った。1400にはなるが好位から押し切りも可とみる。

サンカルロはマイル以下で一瞬の脚で差しきるタイプ。開幕週だけに展開面にクチがつくがはまれば。

前走は期待に応えられなかったスプリングソングも巻き返しは注意したい。1400も3走前の勝ち方がよかったためにマークは外せない。

ガルボも1400ならさらに粘り腰は増すのでは。勝っていないのは事実だがそこそこに粘り腰は警戒。

ビービーガルダンはピークの力は出るかはわからないが先行して力を出せれば差は全くないが。


◎ヴィクトワールピサ
○マルカボルト
▲キョウエイストーム
△ミッキードリーム
△リルダヴァル
△リーチザクラウン



ドバイに行くならヴィクトワールピサは負けないでしょう。中山は3戦3勝だし展開不問。メンバー的にもここは軽い。勝ち方に注目すればドバイの夢も広がる。いよいよ王者が動き出す。

開幕週ではあるが随分前が止まらない印象。OP2戦目のマルカボルトも先行タイプで魅力。このレース相性のいいノーザンテーストの血を引くのもその気にさせる。

中山巧者のキョウエイストームもGⅡでも中山なら関係ない。力的にもGⅠで0.7秒差なくらいだからそんなに開きはない。強豪相手に真っ向勝負。

長期休養明けのミッキードリームだがこのレースを目標とする前から調教でブランクを感じない動きは目をひいていた。重賞馬2頭に先着経験あるし、重賞2着がある。これも明け4歳。いきなりから。

リルダヴァルは使い詰めにも見えてきたが池江郎師もラストなだけに力は入っている。連下にはマークしておきたい一頭だ。

リーチザクラウンも上がりが速かっただのトップハンデながらあの競馬だの言われているが馬券圏内にきていないのも事実。武豊騎手はヴィクトワールピサの背中も知るだけにどのような競馬をしてくるかは不気味ではあるが。