館林の犬の幼稚園 ドッグナーサリースクールHachiです
夏から秋にかけての変わり目は体調を崩しやすく、言わずもがな気を付ける時期ですが、それにしても今年の変わり目は急ですよね
「暑い」から「寒い」へのグラデーションがほぼ感じられず、朝起きたら「え?今朝寒っ」となった印象です。
日に日に気温が下がってくれるなら身体も慣れますが、いきなりだと身体が追いつきませんそして、体調を崩すのは人だけではなくワンちゃんも同じです🐶
食欲が減ったり、お腹を壊したり、元気がなかったり。
そうさせない為に日頃の天気予報や気温の推移チェックは欠かせません
気圧の変化はどうにも出来なさそうですが、急な気温の変化を感じさせない工夫は出来ます
エアコンを使えばその辺はスムーズかと思いますが、電気代はなるべくかけたくないのが本音ですよね。
まず、ワンちゃんが寒そうにしているサインは「顔をうずめるように丸まっている事」これは見た感じ分かるかと思います
肝心の工夫とは
① クレートに入れる、ドーム型のベッドを敷く。
☞なるべく冷気を取り込ませないように、ワンちゃん自身の体温で暖まりやすくします。
② 厚手のタオルや毛布を敷く。
☞保温性がありますし、ワンちゃんが少し暑くなってきたと感じたら使わないという選択も、自由に出来ます。
ワンちゃんの居場所を全部暖かくすると、時としてクールダウン出来なくて熱がこもってしまう恐れもあるので、本格的に寒くなるまでは調整が出来るようにしておくと良いかと思います。