人前では明るくしてたい。してしまう。
人に好かれたい。人をひきつけるのは笑顔だと思う。
だから尚更そうしていたい。
涙を見せることが苦手。甘えることも苦手。
泣き虫で甘えん坊なその子は、自分の首をいつも自分で絞め、見栄を張り、強がってみせる。
それが私なの(ノ´∀`*)と笑ってみせる(ノ´∀`*)
時々冗談ぽく「ほんとうは寂しがり屋だけどねっw」と笑いながら。
それに気づく人は少なく、気づいたとしても、気難しい彼女と接するにはとても労力がいる。
強がらなくていいよ、と言えば
強がってないよ、と答え
泣いてもいいよ、と言えば
泣いたりなんかしないもん!と答える
お家に帰り、カギを閉めた瞬間、声をあげてワアワア泣くくせに。
きっと王子様みたいな人が現れて、私をそっと抱きしめてくれる。という夢を見る為に布団に潜り込む。
目が覚めると切ないから、また眠る。
そんな時は恐ろしいほど何日間も寝続ける。
それがなんと独りよがりだと言うことも解っている。
解っているから苦しむ。
解っていなければ、それこそ勝手に「私は私だから」と全てを突っぱねればいい。
解っているから苦しい。
解っているのに、私は私のままだから苦しい。
そんな私だと気づいて、変わったことは、人への感謝。命への感謝。
これほど豊かな国に産まれた幸福。
五体満足で産まれた幸福。
ヤル気になればなんでもできる環境にある幸せ。
けれども孤独を感じるなんていう贅沢。
贅沢。強欲。
なんて人間らしい。
それが人ならば、人でないなにかに生れ変りたい。
欲を捨て、人を愛せたら、彼女のようになれるのだろうか。
