最も偉大な発明は何か?




400万年前、人間は地球上に初めて現れた。それ以来、私たち人間は多くのものを発明してきた。結果として、私たちの生活はよりいっそう安楽で幸せなものになってきた。あるニューヨークの記者が100人以上の有名な人たちにこの質問に答えるように依頼した。「歴史上最も重要な発明は何だろうか?」


最も多かった選択肢は印刷機であった。印刷機によって、私たちは知識と情報を広めることができるようになった。コンピュータやインターネットもまた多い選択肢だった。一方、道具の代わりに、民主主義、教育や人権といったような思想を選ぶ人もいた。


しかしながら、あなたはこれら全てが私たちの生活を向上させてきたのかどうかと疑問に思うかもしれない。実際、科学技術の進歩は悪影響を産み出したかもしれない。例えば、私たちは印刷機で使用する紙を作るために森を切り開かなければならない。コンピュータやインターネットを使うことによって、他人が簡単に情報を入手できるため、私たちのプライバシーもまた危険にさらされているかも知れない。


私たちは科学技術の素晴らしさだけについてだけを考えることはできない。大切なことはそれら科学技術の危険な部分を制御することである。
ゴールデンゲートブリッジ


多くの種類の橋というものが存在する。橋は小川にかかる丸太や、川にかけられた縄であることもある。しかし中にはとても複雑な建造物である橋も存在する。それらの複雑な橋は長く連なる列車が通りすぎるのに、そして数百の車を同時に支えるのに十分な大きさと強度がある。
世界で最も有名な橋の一つにサンフランシスコ湾に架かるゴールデンゲートブリッジがある。1937年に建設されて以来、この橋はもし人々が船でサンフランシスコを訪れたとした時に、始めに見る場所となっている。ゴールデンゲートブリッジの主要な部分はサスペンションの長さである。サスペンション部分は橋の両端にそれぞれひとつずつ立っている二つの巨大な塔に支えられる鋼鉄のケーブルがさがっている。橋が完成した1937年当時は、この橋のサスペンションの長さは世界一長かった。塔の間は4200フィートの長さがある。橋の底面は片側3車線、計6車線分の幅がある。歩道もまた存在するが、使用する人は多くはない。橋の端から反対の端まで歩くと多くの時間を費やしてしまうのである。
高校の英語の教科書「CROWN」の訳をのせたいと思います。


誤訳もしばしばあると思うので、あくまで参考程度にして下さい。