2011年当時新品で購入したヤマハ中型除雪機YS1390A

そして、2022年11月に購入した中古のトヨタジョブサンSGK6

ちょうど、除雪機を購入した時記録的な豪雪で陸上自衛隊が出動してくれた年(2012年)

 

そして、12月クリスマス頃それまでの除雪機がダメになり急遽探したのですが、中古も新品もどこにも除雪機が無く、知り合いのヤマハのお店で偶然他のお客様がキャンセルをしたこの1台だけがあった為購入。

13馬力静音型の中型除雪機で深雪にも強い舟形キャタピラ。操作はほとんどオートで前進後進時レバー1つの操作でオーガの上下も自動。ハンドル部分は動かずローター部分だけが油圧で動くので腰をかがめたりしなくて良いのは楽です。

馬力があるので多少固い雪も削ってくれて投雪距離も十分、重めのベタ雪でも飛ばしてくれます。

でも、さすがに豪雪の時は除雪機だけでは時間もかかり作業をするのも大変でその分燃料も使います。

もしも、ショベルローダーがあれば作業時間の短縮になり、その分燃料代も節約される。雪が1日中降っている時でも、トリミングのお迎えなどご来店の時間に合わせて何度も除雪をしますが、駐車場を広くするには除雪機だけだと時間もかかる。

そして、壊れて修理が必要になった時、代替機を借りても大体8馬力程度、正直かなりしんどい

まして、古くなれば故障率も高くなるし

そんなある日の大雪の時、除雪機が壊れてしまい修理依頼の電話している最中、ベイプショップ常連様の車屋さんの社長がたまたま自宅除雪の為、会社からショベルローダーで移動中に通りかかり、あっという間に除雪をしてくれました。

除雪機なら1時間ほどかかりそうな除雪も15分程で終了~。この時、ショベルローダーの購入も考えることにしました。

当店の駐車場やドッグラン、除雪が必要な範囲や使用しないシーズンの保管などを考えるとコンパクトなのが理想、そこで「トヨタ ジョブサン」のようなスキッドステアローダーも希望に含めて、できるだけ安価で古くても程度が良さそうなのをネットで日々探すことにしました。

そして、メリットデメリットをネットで調べると、ディーゼルエンジンでグロープラグを予熱してエンジンをかけるのですが、古いタイプのジョブサンはそれに関するトラブルが多いようで、いろいろ工夫されているようでした。ジョブサンの型式は「SDK」で始まるのがほとんどで、この「SDK」の前に数字があり、大きい数字になるほど新しい型となります。例えば「2SDK」「5SDK」など、そして真ん中の「D」の意味がディーゼルです。さらに、作業能力を表す数字もあり、数字が大きいほどバケットも大きく作業能力が高いことになります「SDK4」「2SDK6」など

日々ネットで掘り出し物を探していると、同じ市内で古いジョブサンを中古販売しているのを発見。

 

なんといってもジョブサンは、狭い場所でも作業がしやすく360度その場で回転できます。狭い敷地の除雪にはとても便利。

 

そして、見つけたジョブサンの型式をよく見ると「SGK6」。調べてみると「G」はガソリンの意味で古いタイプのジョブサンに存在。値段は予想していたよりも安く気になったので、当方から車で15分程度の場所なので電話をしてから見に行くことにしました。

エンジンのかかりも良く動作にも極端な異常も見られなかったので、購入を検討することにしました。

 

こういった機械類は初めての購入で、決断する前に気になっていたのは昭和の古い機械なのに安くても平均200万円前後、値段の分働いてくれるのか?その価値を本当に感じられるのか?修理や部品の調達はどこまで可能なのか?

 

そこで、10歳年上だけど自分が15歳の時から友達としてお付き合いをしている重機建設会社にTEL。状態を話したら「今、機械高いから問題ないなら買ってもいいんじゃないか」躊躇していたところ、プロからの後押しがあったので購入を決めることにしました(2022年)除雪機を購入してからちょうど10年目でした。

引き取り後、古めかしい色合いが気になったのでホームセンターで「錆の上から濡れる塗料」フェンスグリーンという学校フェンスの色を購入、ローラーと刷毛で見えるところだけ塗装

外観を塗った後、少し塗料が余ったのでコクピット内も一部塗装、そして雪が積もり活躍する時季

やはり楽で便利。そして除雪機より仕事が早い分燃料を使わなくてすむ

でも、使っているうちに気になる部分も出てきた。アイドリングのバラつきもその1つで、少しでも大事に使って行きたいので水素ガスによるエンジン内カーボンクリーニングをしている近くの知人車屋さん社長に来てもらい、施工してもらうことにしました。

エンジン音が静かになり動作にも力が増し、効果が感じられてとても良かったです。

さらに燃焼系の清浄添加剤、ワコーズのフューエルワンが良いと聞き早速購入して使用。これまた効果はすぐにわかるくらい調子が良い。しかし再購入の為カー用品店に行くと結構な値上げ、買わずにネットで検索すると、ピットワーク(日産)F-ZEROが同等品で、容量も少し多くさらに価格も安かったので購入。

そして、雪が融けて春が来ると早々にジョブサンのお手入れなどを手掛けます。なぜならば、すぐに冬が来て雪が降るから冬支度をするのです?!爆  笑

敷地内には、店舗建物、プレハブ店舗、貸家。そして地続きで、自分が管理をしている仲間の別荘ログハウス。普通車が10台ほど停められる駐車スペースなど

毎年、雪の影響による修理や修繕箇所などが出てくるので、それらも次の冬までに直さなくちゃいけないのです。

損害保険の対象になる部分もありますが一部なので、すべてを業者さんに外注してしまうと経費がかかりすぎてしまいます。

仕事柄自分でできることも多く、できる事は自分がやるようにしています。

雪で壊れたウッドデッキの補修

雪庇で壊れた外壁サイディングの補修

雪庇の影響で壊れた屋根鋼板修繕

雪で剝がれてしまった塗装

雪のせいでエアコン室外機壊れた為、エアコンの交換工事

地面は、凍結して凍れ上がり暖かくなると溶けるので建物などは動いてしまいます。

必要に応じて整地工事もします。

地面の凍結や道路を除雪する大型除雪車の振動などで建物が動くため、外壁のコーキングなども定期的に補修です。

雪が融けて春になるとやる事がいっぱいなので、早々に手をかけないと冬が来て雪が降ってしまう。ということなのです笑い泣き

ジョブサン購入後、一年目のシーズンを終えて暖かくなったらやりたいと思っていたことを少しずつ実行します。まずは、後ろ側エンジンのボンネットにあたる部分の塗装

ボディーに使った「錆の上から塗れる塗料」のグレーをホームセンターで購入して塗り「TOYOTA」のロゴシールの字体を残したかったので、欠けていた文字の一部を修復しつつマスキングテープで囲って、ボディーと同じフェンスグリーンで塗ると自分好みの仕上がりになりました。

初めから付いていた白いLED作業灯は、一部の球が切れているのと雪が降っている時は他の車からも見づらいので、黄色の作業灯に交換しました

今まで付いていたLEDと同様の明るさ48W。当時4個セットで1個あたり数百円の激安品がアマゾンにあったので、あまり期待せずに購入。しかし予想以上に使えるのでびっくり。

購入時は問題が無くても、やはり古い機械なので何かと故障個所が出てきます。

このジョブサンはガソリン車なのでチョークが付いています。そのチョークワイヤーの被覆内に融けた雪水が浸入して凍ってしまい、引くことが出来ない状態が頻繁に起きるようになった為、大型除雪車などを整備する工場で仲間が課長をしているので相談。

他にも、曇って見づらかったウインカーレンズの交換やエンジンオイル交換など

修理してもらいたい部分があったので、15万円くらいの予算内でできる範囲をお願いすることにしました。

修理整備から戻ってきた後、マフラーも少し排気漏れなどが気になっていたので補修して耐熱塗料で塗装

そして、ステンレスパイプが物置にあったのでマフラーカッターを作りました。パイプが同径だったので縦に割いてはめ込み

多分、同様のことを思っている方も多いと思うのですが「ガラスが曇って見づらくなる」そこで、ちょっと試してみようと思ったのが、車中泊時などに使用するためネットショップで安価で購入した扇風機。考え方としては、足元にダルマヒーターが付いているので暖かい空気を回すことで凍れたガラスを融かすことができるか?でも外気を入れなければ使用中に曇ってくる。車内は狭いのでヒーターは充分に効いてくれる。なので、少し窓を開けたりしつつ使用してみる

この扇風機、21700リチウムイオンバッテリーを使用していて他に充電をすることも可能なくらいパワーがあります。じつは、この中に使用している円筒型リチウムイオンバッテリー「2.1cm径・7cm長さ」なので21700。大容量でフル充電時なら1日中楽に扇風機は回ります。自分もリチウムイオンバッテリーは輸入販売が仕事柄必要な為、18650と21700の2種類。北海道経産局に届出しています。

 

扇風機はクリップ式なので取り外しはいつでも簡単にでき充電時もすぐに外せます。風量も3段階切替なので状況に応じて変えることが出来ます

扇風機使用時、外気の取り入れは窓を少し開けることにしましたが、引き違い窓の片側だけ2枚がアクリル板で開閉がしづらいのと擦れて曇っていたのでバックミラーが見えづらい状態。なので1枚だけ取り外し、近くで自動車ガラス店を営んでいる昔からの知人のところへ持ち込み、ガラスで作り直してもらいました。

のちにシーズンが来た時に扇風機を使用してみましたが、ほぼ予想通りに使用ができて結構便利になりました。

2024年~2025年雪のシーズン到来。そして、このシーズン中にジョブサンが大きな手術をすることに・・・えーん

連日の大雪で記録的な積雪量になりました。

ところが、出番という時にジョブサンのエンジントラブル

1つはバッテリーターミナル裂けてしまい通電に支障が出たため、ホームセンターでターミナルを購入して交換。

もう1つ、チョークワイヤーがコクピット内から操作ができない。前年も動きが悪かったのでチョークワイヤーは交換したのだけど、ワイヤーと被覆の間に溶けた雪が入りそのまま凍結。その為チョークが効かずエンジンがかからなくなったという結末。のちにお世話になっている整備工場の仲間に連絡、地元では老舗の機械整備工場で、国道などの大型除雪車などを多く手掛けている為、このシーズン大雪のせいで大忙し。そんな中、無理を言って来てもらいましたてへぺろ

修理までの間は13馬力除雪機の出番

除雪してもすぐに積もる雪。2024/12月の降り始めから3日間で一気に1Mを超える記録的大雪。特別豪雪地帯の岩見沢市なので雪は多くて当たり前なのですが、一気に降るのはさすがにやばいです。しかも、ジョブサン不調泣

のちにジョブサンのチョークワイヤーは、一旦外して一時的に番線を加工して引っかけられるように工夫。コクピット内ではなく後部エンジンルームを開けてチョークレバーをフックに引っかける、そしてエンジンがかかったらそれを外す

確実にすんなりエンジンもかかり、精神的ストレスも減るのでいいかんじ爆  笑

しかし、今度は除雪機不調ショックこれまたお世話になっているヤマハ店にTEL。土曜日だったので留守電になっていましたが折り返しのTELあり。異常を知らせるセンサーランプの点滅状態から「左車速センサーの異常」

TELでセンサー位置などを教えてもらい見てみると、配線カプラー付近を触った際「パリパリッ」と氷が砕けたような音がしたので近辺を握りつぶすようにしてから動かしてみると正常動作に戻った。カプラーを外し中を確認、根元付近のテープが剥がれていたので修正。おそらく、付着した雪が融けて配線の接触不良を引き起こしたことが原因。とりあえず元に戻して様子を見ることにした

その後、症状は出ないのでおそらく結論は雪融水による接触不良

そして、悪いことは続くものでジョブサンで下屋の下の雪を片付けている時、落雪によってサイドミラーが割れてしまった。この際だからもっと大きいミラーにしようと思ったのですが、取付をしている棒が細く加工やら見合うものを探す手間やら考えると、いろいろ考える時間が必要。なので、仮のミラーを付けることにした。100円ショップでどこにでも貼り付けができるミラーを購入。貼り付けてビニールテープでさらに補強。でも、見てわかる通り歪みがひどい笑

そして、ネットで今回割れてしまったサイドミラーのメーカーを調べてみると、某ネットショップで鏡だけを部品として販売をしているのを発見。鏡だけなので値段も安い。割引のギフトもあったので早速注文したのだが、発送予定日を過ぎても連絡が無く届く気配なし。なので、キャンセルをして再度検索をしてみると、他のショップで販売しているのを発見。少し値段が高かったが購入することにした。すると、そのネットショップの利用が初めてだった為クーポンや割引があり、結果わずか数十円で購入ができた。悪いことが続いていたので少しだけ癒された笑い泣き

商品もすぐに届き、早速100円ショップの歪み鏡とはおさらばして本物を取り付けることに

やはり本物は歪みが無い笑

ところがまだ悪いことは続く。今度は仕事で使っているメインのパソコンが壊れてしまい、パソコン店を営んでいる弟にTEL。しかし土曜日だったこともあり電話が繋がらず、改めて連絡をすることにして朝から行っていた除雪の続きをしていた

すると、少し時間が経過したのち、ホイールローダーでパソコン店の弟が来た。TELの着信を見て来てくれたのだが、パソコンの件ではなく大雪で困っていると思ったらしく、除雪する気満々で来てくれたとのこと爆  笑なので、一気に雪を片付けることにして、その後お休みだったお店を開けてもらいパソコンを購入。データを全部コピーしてもらい無事に仕事ができるようになりました。もちろんこのブログもそのパソコンで作業中キラキラ

シーズン初め、一気に降り積もった雪でしたが、その後はそれほどの大雪も無く意外と平穏にしていました。しかし、突然その日がやってきました。

いつもより気温が低く凍れた朝、除雪をするためバケットを上げた時ジョブサンの作動油に使う赤いATFオイルが、まるで出血をしたかのようにシリンダー部分から滴り落ちてきました。

多少ならとりあえず作業続行ですが、噴き出しているので中止ガーンさすがに修理以外に選択肢が無いので修理依頼のTEL。そして長期入院をすることになります

のちにTELが来て、バケット・リフト部分、計4か所からのオイル漏れ。なにぶん古い機械なのでパーツの入手などが心配でしたがシールキット類はOK

そして、シリンダーロッドのメッキ部分に細かな錆があり、これがシールパッキンを痛める原因になるので2本両方とも再メッキ加工

バケットのブラケットに亀裂があり溶接修理

その他、エンジンオイルやガスケット類など…この時点でどれだけの修理代がかかっているのか不安を抱きつつも直って退院してくるのを待っていると、数日経ってからTELあり電話

 

じつは、底部からのオイル漏れもあり調べてもらっていたのですが、右側の走行用モーターからの漏れが判明。そして、これがやばかったえーん

 

新品パーツはあったのだが、機種も古くアッセンブリの販売のみとのこと。ン~十万円と、とても高額ガーンそこで、パッキンやガスケット類が原因で、尚且つ汎用品があればなぁ・・・と相談したところ、まずは分解して整備工場に在庫している部品で応用できるかどうかやってみる、それで駄目だった場合は新品アッセンブリ交換。一か八か!?の大勝負笑い泣き

 

そしてさらに数日後、修理完了したということで納車のTELスマホ

 

果たして結果は・・・

「右走行用モーター脱着 ガスケット及びOリング取替」と、いうことはモーターアッセンブリ交換は無しクラッカー

と言いつつも、約1か月の入院修理で手間隙もかなりかかった様子。無い部品は加工して作ってもらったり、メッキなどは札幌市の専門会社に外注。納車時は計算もしていなかったため修理代はわからず、のちに請求書が届き見てみると、まぁまぁ予想通りの金額¥お金¥お金綺麗な中古車1台、普通に買える金額デス車

 

おそらく、同型のSGK6ジョブサンにこれだけ手をかけているのはも少ないのでは!?パーツ類は生産終了品が多く、古い機種はメーカーに修理依頼をしても汎用品は使用しないので、修理を断られることも少なくはありません。なので、このような機械に詳しくて応用を利かしてくれる整備工場に依頼するしかありません。

 

2シーズンの間、あらゆる修理をしてもらい知人の整備士さんも「また10年以上使えるから」と、言ってくれて実際に戻ってきてから除雪作業は今までより数倍力強く安心してできました。

 

まもなく豪雪地帯岩見沢市にも春が近づいてきましたが、またすぐに来る冬のために支度をするのが毎年毎年のルーティーンですてへぺろ

 

下↓YouTubeチャンネルでは、ジョブサンや除雪機の作業動画も見られます。

お時間のある時などぜひご覧下さい。