不確実な妻より、確実な友達。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

夫が勤続20年で、15万円の旅行券がもらえるから、

次のゴールデンウィークに、久々にHawaiiに行こう!ってかなり前から言ってたんです。

旅行券があるから、少々高くてもいいか!と。

けれど、私は来年の3月までは、不妊治療をするつもり。

もし、妊娠したら、キャンセルで。

と、言っていました。

昨日、帰ってくるなり、

「同期が、ゴールデンウィークにラスベガスに行こうって行ってて」

と、切り出した夫。

ゴールデンウィークのHawaiiは高いから、夏に行ったらいいと言われたらしくて、その気満々。

ラスベガス大好きな夫なんで、いかせてあげたいんやけど、

もし、最後まで妊娠できなくても、ゴールデンウィークにHawaiiに行けるわ。と、心のよりどこりにしていたんだけれど。。。

でも、最近、クリスマスのHawaiiもいいなぁーと、思ってたんですよね。来年の今頃行くか。

治療がうまくいったら、海外旅行どころではないんだけれど。

でも、うまくいかなかった時のために、セレモニー的な大きな行事を入れておかないと、気持ちの切り替えができそうにありません。

12月にも、東京ディズニーランドへの旅行を計画しているんですが、

「妊娠したら、キャンセルで」

と、伝えています。

同期とのラスベガスは、私が、妊娠しようが、何しようが、確実に行けるもんな。

全てが不確実な日々。

来年のゴールデンウィークに、どこか遠くへ一人旅行こうかなぁー。

と、思いながら、不妊治療の終結を子どもというゴールではなく迎えたときには、「夫婦2人でこれからやっていこう!」と、思えるような、海外旅行並の衝撃的なセレモニーをしないと、切り替えられそうにありません。

一人でセレモニーしてもなぁ。

お腹に卵ちゃんを迎えて間もないのに、治療が終わった時の準備をしているUsakoです。

昔は、今の子のことだけを考えて。
受精卵に失礼だわ。

とか、思ってましたが、すでに18個の受精卵をお腹の中で亡くし、今のことだけを考えても、ダメな時はダメ。先のことも考えておかないと、楽しみも逃してしまうわ。と、思うのです。

ハートおまけハート
今日のえびちゃん(生後5日目)
色がしっかりしてきて、よく見えるようになってきました。

見守る。


子えびちゃんママですよ。(このあと、突如、ママが脱皮しました)