転院後、初めての胚移植。(通算12回目) | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

14時にクリニックへ行けばよいと聞いて、朝は仕事へ行きました。

13時50分、クリニック到着。すぐに採血。

培養士さんから卵ちゃんについて説明を聞く。

このクリニックでは、G3をaとbに分けているらしく、うちの子は、フラグメントなしの元気なグレード3a-7分割。


その後、ARTルームに移動し、きれいな個室へ入れてくれました。


TVのリモコンが見当たらなかったのでよくわからなかったのですが、このTVは何が見れるのかな。。


そして、今回はじめて移植にもコンファクトFを使用。
このクリニックで授かったという看護師さんに25Gの翼状針を手背の血管に入れてもらいました。
全80mlを20分かけて注入。
結構、ピストンを思いっきり押さないと入っていかない。

珍しそうに、2人の看護師さんが見ていました。

「手慣れてますね」

と言われて、

「手慣れていなかったら、怖いですよね」

と、答えましたが、私が看護師であることを伝えると、

「あー。。」と、笑い。

岡崎神社の岡ちゃんもつれていきました。


15時15分、着替えて、移植の部屋へ。

ここにもモニターがあり、私の胚が映し出されていました。

これは印刷だから。。もっとキレイに見えました。
「きれいですね」
と、思わず言ってしまうぐらい。


移植の直前に先生から採血結果の説明があり、

E2 60.8
P 6.05

自然周期ですが、

「エストラーナも使った方がいいですね」

と。

いつもより、尿ためが少なかったと思うのですが、ものすごく先生移植の手際がよく、早くてうまい!

「ここで時間かけると、出血してしまうからね」

と。

自分の胚を右上のモニターで見ながら、左のモニターには、私の子宮と、胚が入っていく様子が見れました。

気づけば、涙が伝っていました。

前回の悔し涙とは違います。

看護師さんたちが、

「こんなに感動する人は初めて」

と、言っていたけれど、この瞬間は、感動するでしょう!

移植後はすぐにトイレへ行かせてくれて、自室に戻ると、

私が枕元に置いておいた岡ちゃんの横に、クリスマスの様にプレゼントとメッセージが。


移植後の安静は必要なく、綺麗な個室も、使用時間1時間ほどで、コンファクトを入れるのに30分かかったので、ゆっくり味わえませんでしたが。

判定は、12~14日後でと言われ、土曜日は判定は、してないのか、看護師さんが、「14日目の月曜日のほうがいいですね」と、言うので、14日後になりました。

早いほうがいいんだけれど。。。

使う薬は、
ルトラール3錠毎食後。
プロゲスタン膣座薬4錠 朝夕
エストラーナ 隔日1枚。

プラス、プロゲストンデポーの注射のみ。

次回、3日後、ホルモン値チェックの受診です。

カルテには、「次回、流産予防のためバイアスピリン使うか?」と、書かれていました。



出血傾向あるんだけれど、誰かと間違ってない?

いつもより、かなり内服薬も少ないですが、先生を信じて過ごします。

今日のご褒美ー。

スタバは、デカフェですよ。