転院しようとしているクリニックを受診しました。
診察室に入ると、お互い、硬い表情。
先生も、「この人、何しに来たんやろ」と、思いながら、探りながら、診察を始めた感じでした。
私からは、
●大学病院は、主治医が月、木しか外来をしていないので、他の曜日は知らない先生になり不安
●月、水、金しか採卵、移植をしていないので、自然周期ではベストのタイミングで移植できていないと思っている
●移植の時も知らない先生が機械的に処置をすませ、心がこもっていないと感じる
●最後2つの卵をもっとみんなに見守られながら、心こもった環境で戻したい
と、伝えました。
事前に私がまとめておいた今までの経過。
これを見ながら、新先生は、私が言うことを否定せず(←ここが私の先生観察ポイントでした)、話を聞いてくれました。
途中からはなごんで、笑顔もでてきて、
今までの経過から、先生が考えることを教えてくれました。
やはり、医師が変われば、治療方針も変わります。
●卵管造影の左卵管閉塞が気になる。完全に閉塞していればいいが、中途半端で、かつ卵管水腫があると、着床しないので、腹腔鏡で卵管を切除しないといけない。
お腹の中の黒い影が、黄体出血なのか、卵管水腫なのかエコーでしっかりみてくれました。判断つかず。大学病院でやった卵管造影の画像を見て判断するそうです。
●移植は、自然周期で、フェマーラと、事前に子宮内膜を厚くする薬を子宮内に注入して移植する。
●着床メディウムは、UTMではなく、エンブリオグルーを使う。(UTMとエンブリオグルーは材料が違うらしい)
●次周期に試験移植(移植の時によく出血しているので、移植でないときに移植と同じ手技をしてカニューレが通るか見ておきたい)
●他も、次周期は、卵胞がどのように育つのかなど、移植のシュミレーションをしておく。→次月経4~6日目に受診して、胞状卵胞確認です。
胞状卵胞確認なんて。初めてです。
丁寧に診ようとしてくれてる感あり。
で、今日夜までルトラール飲んでたのに、さっき生理が来ました。。。
奇跡の11回目人工受精は妊娠には至りませんでした。
トホホ(;´д`)
あ、電動自転車買いに行けるわ。(妊娠してたら、買わない予定だった)