子どものいない人生を考える会 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

6回シリーズの自助グループ。

てっきり、治療しまくって、子どもがほしくて、できなくて、これからのことを考えている人ばかりが集まるのかと思っていたのですが、そういう訳ではなく、

女性がみんな、こどもがほしいと思っているわけではないことがわかりました。

ほしいと思っていなくても、子どもがいない人生について、悩むんですね。

いろんな立場の人が15名ほど集まる中、簡単に自己紹介、

その後、自分図を1枚の紙に描いて、グループを2つに分け、もっとくわしく自己紹介。

ここであったことは、詳しくは書けないので、皆さんにお伝えできなくて残念なのですが、

私自身が気づかされたのは、私自身は、子どものいない人生を、もう、現実のものとして受け入れようとしているのだけれど、

こどもの頃からの、

私は、結婚して、子どもを2人産んで、幸せな4人家族になるんだ。

と、思い、価値観、認知があって、その、自分の人生の中にいてほしい子どもが、

今、そして、これからもいないかもしれないことが、私の中で消化しきれていないんだとわかりました。

そして、さらに、夫との仲良くマイホームで過ごしていこうという思いさえも、砕かれそうになっていて、

仕事もバリバリやるぞー!も、打ち砕かれかけで、

大混乱。

全く、思っていた人生と違うことになりつつある感じ。

でも、夫との仲もいいし、今の仕事は好きだし、ひとつひとつは、いいんですけどね。

始めに、人生の満足度帖佐みたいなのをしましたが、私、人生に「超満足」しているみたいです。





もう一度人生をやりなおせるとして、何を変えられるよぉー。

英語をもう少しちゃんと勉強しといたらよかったなぁ。

ぐらいなもので、後は、精一杯、生きてきた。

今のところ、人生に悔いなし。

不妊は、しかたのないこと。

何か変えたからと言って妊娠できていたとは思えない。

あとは、親との関係とか、夫との関係とか、仕事のこととか、色々と決断しないといけないことがあるだろうから、悔いのないようにしたいなと思うだけです。

1日だけで、いろんなことに気づけました。