D19 着床障害。甲状腺は原因ではない。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

4年前に無痛性甲状腺炎になり、その後、時々、TSHが、正常高値で、妊娠のためにはTSH2.5未満というのをあちこちで見たので、気になって、自分の病院の一緒に働く内分泌の先生に、、、診察室の裏から相談しました。

先生も、海外の文献やら探してくれて、

TSHというより、甲状腺炎自己抗体(抗TPO抗体)が陽性ならば、TSHは2.5未満にすべきらしい。

というのを見つけてくれて、

4年ぶりに甲状腺自己抗体を測定しました。

陰性でした。

しかも、3月に2.58、2年前にも3.00あったTSHが、1.25になっていました。

あらあら、全部正常だわ。

と、いうことで、甲状腺に関しては、着床障害の原因ではなさそうです。

これが、原因ならば、薬を飲めば、妊娠できるかもしれない。という一涙の望みは消えました。

異常値を期待するとか、変な感じですが、原因があるほうが改善策があって今の私はうれしいのです。

今は、頭打ちです。

あ、今回の受診、採血代しか払ってない。無料相談だわ。職員特権ということで。