体外受精の判定日は、私が通う大学病院では、
胚盤胞でも、2日目の初期胚でも、移植から14日目です。
●初期胚のみだと高温期16日目~17日目。
●2段階移植だと、最初に移植する初期胚から14日目(高温期16日目もしくは17日目)。
●胚盤胞のみの移植なら高温期19日目の判定。
同じ移植なのに、なぜ判定日が違うんだ???
で、こないだから、着床したかどうかの採血を胚盤胞移植から8日目(高温期12日目)にしてもらっていたのですが、この段階で、Hcgが出ていなくても本来の判定日までは妊娠しているつもりで薬が続きます。
で、今回、人工受精なんですが、高温期11日目まで黄体補充するけれど、フォローはそこで終わり、後は、生理がくるかどうかで妊娠判定されます。
先生に、黄体機能不全なのに、そんなに早く黄体補充をやめても大丈夫なのか?妊娠を確認してからのほうがいいんじゃないか?と聞いたところ、
「黄体補充をやめるときには、妊娠してるかどうか決まってるからね、妊娠してたら、Hcgが赤ちゃんから出るから大丈夫。」
と。
言ってることが矛盾。
私が
「胚盤胞から1週間後の着床判定より早いですけど、やめてもいいんですか」
と、聞いたことで、先生自身が
「あ、そういう考えか!」
と、言っていることの矛盾に気づいたようですが。
早くわかるなら、判定は早いほうがいいんですよね。
余分な薬は、早くやめたいんですよね。
施設によって、判定日も違いますね。
こんなことでさえ、統一できない、生殖医療界。
いろんな情報に不妊当事者が右往左往するのもしかたないですよね。