D13 6回目の人工受精 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

3年ぶり、6回目の人工受精、今、してきました。

夫の息子を運ぶのも、何年ぶり?

人肌程度に温めて大切に、大切に。

ここしばらく、できた受精卵をもどしてただけで、夫の出番なかったので、久々に一緒に治療してる感覚。

以前、息子を胸の谷間にいれていて、私の汗で容器が濡れてしまったのを、渡した瞬間、培養士さんが、「うわっ!」って感じで手についたものを確かめる動作をされてしまったことがあったので、

まず、タオルに包み、


(こんなちょうどいいのがありました)

胸の谷間だと、妙に膨らむので、

マラソン用のウエストポーチに入れて、






こんな風に

腰に。

これでは目立つので、

息子を培養士さんに渡すまで、暑くても上着は脱げません。


なんだか、妊婦さんみたい。

9時に息子を渡して、元気な子だけを選別して、子宮内に注入してくれます。

11時~12時の間で呼ぶと言われたので、院内のドトールで

これ一杯で2時間もたせる。他にデカフェがないから。。

氷抜き。

職場の病院で視聴を義務付けられているe-ラーニングで看護研究の勉強をしながら、7月から縫い続けてまだできていないよだれ掛けを縫っていました。

直前は人工受精そのものより、午後から仕事なので、間に合うのか、でドキドキしましたが。

子宮内に入るのは、夫の精子なんですが、厳重さは違うものの、カテーテルで子宮内にいれるのは同じなので、卵ちゃんが帰ってきた気持ちになりました。

処置が終わって、看護師さんに「昼から、仕事なんです~!」と伝えたら、「わかった!OK!」と、さっさとHCGも打ってくれて、人工受精から15分後には、会計も済ませて駅で電車待ってました。

素晴らしい。

余裕で、間に合うはず。

と、思ったら、なんか、電車、人身事故で遅れてる。結局、ギリギリやな。

休んでもええんですが、年休もったいないし、仕事、山積みやし。

処置して、病院に駆けつける。

これも、懐かしいわ。

IVFなんばで、人工受精してたとき、いつもそうだった。

治療してるのに、この、余裕感。

人工受精だから、ほとんど期待してないのに、(意外とこういう気負っていない時にできたりして!)と、思ったりしちゃいますね。

あ、自分の病院見えてきた。