ダナゾール療法。(着床障害) | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

着床障害にたいして、

2段階移植、UTM使用、スクラッチ法、黄体ホルモンたっぷり療法、

などなどしているけれど、成果が出ない。

何か、他に方法はあるのか。

を、先週のFine祭りのおしゃべり会で同席してくださったドクターに、聞いてみました。

「ダナゾールかな」

と。

ダナゾールとは、子宮内膜症の治療薬として以前使われていたけれど、肝機能障害や、ニキビなど、副作用が出やすくて、最近、いい薬が出たのであまり使われなくなった薬だとか。

この薬を飲んでいる間は、子宮内膜が厚くならず、生理も来ない。

閉経状態。

で、ダナゾールを8週間飲んだ後に出てくる子宮内膜は着床しやすい。

らしい。

ほほー。

早速、主治医の先生に聞きました。



●●クリニックの●●先生が、着床障害にダナゾール8W内服後、移植という方法があると言っていました。先生、どう思われますか?

この、「先生、どう思われますか?」は、先生との関係を崩さないためのキーワードです。

あくまで、主治医の先生の意見を尊重しますよ。

という気持ちをここに込めています。

主治医のベテラン先生は、

「ダナゾールか。やってみてもええよ。何でもやってみよ」

「体に悪いこと以外は、止めない」と以前言っていた先生。

夫リンパ球免疫療法は「僕は反対」と、言いました。→でもやっちゃった!

ダナゾールは、「やってみてもええ」のか。

いきなり閉経状態はしんどいかもしれない。副作用も出やすいらしい。

でも、無理と思ったら、薬飲むのやめたらいいだけやし、次の移植の前にやってみようかな。

私、結構、次々色々言っちゃうから、こうやって、自分がやりたいことを次々言う法がいいのか、ベテラン先生におまかせして、着いていく方がいいのか時々考えます。(妊娠しやすいのか?)

あ、今、人工受精後、4日。
たぶん、受精後3日目8分割胚あたり。

月曜日か、火曜日に着床やな。