D13 へろへろの採卵 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

いつもは、採卵後、ブログだけは当日に更新していたのですが、昨日は、ヘロヘロで更新できず、PCを床において、横になったまま簡単な文字だけ打っていました。
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どんだけ眠いねん。


今回も、ケタラールでの全身麻酔。

前回は、緑の世界を飛びまくっている間に採卵が終わったのですが、今回は、白と黒の現実世界にもにたなんか、よくわからない、展開の早いドラマについていけないみたいな感じでした。


途中で、アンビューでもまれたのかなぁ。

口に何か押し当てられ、陽圧で空気が入ってきたみたいな気がします。

患者さんが人工呼吸をされているのを見ると、苦しそうだと思っていたのですが、自分で息をしなくても、スーッとはいってきてくれる感覚は、楽でした。


先生の「終了」という言葉と、培養士さんの「終了?」という声。

先生が「終わったよ」と横で言っていたと思うのですが、反応できず。


あとから聞いた話では、7個採れたらしいです。

そして、月曜日の採血で4,300以上だったE2の本当の値は、4800だったということもわかりました。


リカバリーで、あの世とこの世をいききしていると、30分後ぐらいかな??

看護師さん2人がやってきて、慌ただしい。


どうやら、私の点滴の接続が外れていたようで、術衣やら、シーツやらが血まみれになっていたらしく、寝たきりの人の衣服と、シーツ交換を一気にする技を使って、私は、着替えさせられていました。


まだ思うように顔の向きを変えたりできなかったので、どれぐらい出血したのかわかりませんが、20Gの留置針から血液が出続けていたのならば、かなりでていたのでは・・・・。。。


そんな血まみれ状態でトイレにいきたいとおもいついた私。


脳みそは、「トイレに行きたい」という文章化した言葉を思いついているのですが、、「おしっこ」「おしっこ」とまるで子供の様につぶやいていました。(脳みそがボーっとしていると、一番、言いやすく、伝わりやすい言葉を使うんですね)


動けなさそうと思ったナースが、管で抜いてくれました。


なんか、最近、病棟で「おしっこー」とひたすら叫んでいるおばあちゃんがいるのですが、その方を思い出しました。


が、また30分後、トイレに行きたくなり、「トイレに行きたい」と今度は言えました。

「さっき、抜いたばかりだから」と、30分は我慢させられましたが、ナースコール押したら、車いすでトイレに連れて行ってくれました。

けれど、トイレの中で貧血になって、床に座ったまま、立ち上がれなくなり。。。ベッドに戻されて、安静30分。


血圧が、80台/60台のまま上がらず。(もともとは、130/90ぐらいあります)


まさか、術後出血か?と疑われ、ドクターが内診。

出血はしていませんでした。


私の頭の中では、さっき、点滴の所から大量に出たであろう出血が原因なんじゃ・・・・。と怪しむ。


10時採卵、15時にやっと、帰れる感じになって、夫の車で帰ってきました。


お腹の痛みは、前回ほどではありません。


やはり、子宮に癒着している左の採卵が少ないと楽なんですね。


ただ、少し動くと息切れ。心臓がバクバク・・。


とりあえず、動くとどうなのかわかりませんが、仕事いってきます。


=本日のお会計=

処方箋代 714円

抗生剤4日分 1,240円


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