はなまるマーケット | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

10月17日に引き続き、今日もはなまるマーケットで「不妊治療」についての特集がありしまた。


今回は、「不妊治療をしている人の現状」というのがテーマでした。


Fine代表の松本亜樹子さんと、東京大学医学部付属病院産婦人科の大須賀穣先生がコメンテーターとして出演されていました。


また、不妊治療経験者5人での座談会。


・採卵日がいきなり決まる、採卵日の3日前ぐらいに「この日に採卵しましょう」とか言われるので仕事との両立が大変。


とか言いう話から始まり、


不妊治療にかかったお金。

では、100万円は、みんな余裕で、、、おひとりは「ケタが違うかも・・・」と。

1000万円以上かかる人もいるらしいです。(自費なので、病院によって、値段が違います)


私も、今回の移植で今年、140万円ぐらいですから・・・・

来月採卵になっちゃったら・・・・年内170万円ぐらいかも・・・


「禁煙外来が保険適応なのに、不妊治療が自費なのは納得いかない!」

と、ポテ子さん。


そうそう!!!


そのポイント、ついといてほしかった!


スタジオのタレントさんも、「ほんとですよねー、禁煙外来が保険で、っていうのはおかしいですねぇー」って。あれは、ココロからの声ですね。


ここで、仕事との両立の話に戻り、体外受精のために仕事を辞めざるを得なかった話から、不妊治療に協力的な企業2社が紹介されていました。


高島屋は、不妊治療のための有給休暇が年に40日取れるらしいです。


キャノンでは、通算100万円の補助と、不妊治療のための有給休暇が年に40日。


私も、たいがい恵まれているのかなと思っていましたが、こんな企業もあるんですね。

負けたー。


言われてうれしかった言葉


みなさん、夫の言葉を挙げていました。


私も、夫の言葉がうれしかったですね。


お金がいっぱいかかっている時に「うさこが頑張っているからいいよ」とか、私が、「不妊治療にかける最大限度のお金を300万円から、500万円に上げる。私の結婚前の貯金から出す」と言った時に、「自分も出す!」と言った事とか。

一回目の移植がダメだった後に、ハワイ旅行をプレゼントシテくれたことも。


最後に、大須賀先生が

「不妊は病気なんです。病気になって治療するのはごく普通の事です」


と言ってくれた事が印象的でした。


今まで、「不妊は病気ではない」とどこにも書いているし、言われ続けているからです。

病気でもないのに、治療をして、調子悪くなって仕事休んだりしているし。


治療をするのに、うしろめたさを感じていたのが、ちょっと楽になりました。


最近の不妊治療のTVは、卵子の老化、卵子の老化、卵子の老化!!!!!ばっかりだったのが、そう、今、治療をしている人の目線で伝えてくれた「はなまるマーケット」さん、ありがとう!


出演して、勇気を出して本当の事を伝えてくれた皆さんに「ありがとう」を言いたいです。


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