もしも子供が普通にできていたならば。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

私は31歳で結婚しました。


もし、予定通り、普通に子供ができていれば・・・・・・・・

その当時立てていた人生設計は、、、


32歳、第一子出産


33歳 一時仕事復帰


35歳 第二子出産


36歳 仕事復帰


42歳 子供が小学生になった頃に、大学院受験。

45歳ぐらいまでに、大学院に行けるかな。


43~47歳ぐらいまでに 再度仕事復帰。


50歳 子供は2人とも中学生以上になり。。。。。 

    国際学会で、研究発表。世界の看護師と普通に英語で討論できるまでになる。


55歳 糖尿病の患者さんへの最高の介入方法を解明し、日本に広がる。

    世界も視野に入れた講演が出来る。


60歳 病院は退職

    講演活動と、看護師の仕事の素晴らしさを子供達に伝えられる絵本を出版。

    第一子、めでたく結婚。

    

62歳 孫ができ、おばあちゃんになる。


65歳 奈良の大仏を外国の人にガイドしている人みたいに、大阪の街を英語で案内するボランティアを始める。


その辺までだったかな。考えてたの。

まず、既に、最初の所でつまづいてるな。

予定だったら、もう今、2人子供ができて、職場に戻っている頃だわ。。。。。


私の人生は狂ったのか???

いや。狂ってはいない。

たぶん、今後の私にとって、大切な体験を今、しているのだと思いたい。


世界を視野に入れていたあの頃。

自分が納得できる、最高の糖尿病看護を患者さんに提供できるようになるんだ!とはりきっていたあの頃。

懐かしいなぁ。

若かったなぁ。

「ちょっとあんさん、行きすぎてまっせー。」と、ブレーキをかけてくれたのかもしれないな。


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