約2年ぶりになりますが,エクセルによるIPO管理のファイルを大幅にアップデートしましたので紹介いたします。

ウィークポイントを全て払拭するためにようやくですが大幅にアップデートを行いました。
過去の内容は,「テーマ」から「エクセルによるIPO管理」から御覧ください。

アップデート後の公開は準備ができ次第,ダウンロードページにて公開します。
私が作成しているエクセルは,現在どのIPOに何処の証券会社から申し込み,どの様な状態にあるかを表で素早く確認でき入力作業はフォームで行うを基本としています。

また,証券会社と銀行の資金移動,IPOに申し込む際のパスワード管理も非常に厄介な作業ですので,それらもエクセルシートに設けています(ダウンロード版には未実装)。
そのような作業を行う際にこのエクセルファイルを用い,少しでも負担を軽減し且つIPOが輻輳している際でも確実に申込管理が出来ればミスも減り,ベストな状態で取り組めるのではないかと思います。

主な改良点を紹介していきます。

価格の状態をより細分化しました。
従来のバージョンは,仮条件価格上限or公募価格でしたが
今回は「想定価格」も追加しチェックボタンで選択するようにしました。
それらを選択し登録すると価格部分のフォント色が変化します。
公募価格が決定している場合→赤太字
仮条件上限価格を選択した場合→
青字
想定価格を選択した場合→黒字
と,青字フォントを追加しました。
赤字フォントである公募価格決定を意味する部分では,申込した証券会社の抽選結果がどうだったのか?落選なのか,補欠なのか,当選したのか,それとも未だ未確認なのか。
申込状態を表すフォント色は前回から変えていません。
未確認→黒太字
落選→黒細字
補欠→青字
当選→
赤字
今回新設した青字フォント部である仮条件上限価格を選択した場合は,
BBに申し込んだか申し込んでいないかが重要になります。
申し込んだ→黒太字
申し込んでいない→黒細字
これにより申込忘れの一助になります。

また,今回改良した部分の一つにフォームを出しながら自由にシート移動できます。
例えば,証券会社と銀行の残高を管理するシートを確認しつつ申込口数を入力したり,
申し込む証券会社のIDパスワードを管理しているシートを出しつつネットからBB申込を行い直後にフォームの状態を申込済みに変更することも可能となります。
そして,今回の改良点の一つとしてユーザーフォーム最小化ボタンも設置しました。
エクセルVBAでは標準搭載されていない機能ですのでWindowsAPIより流用しています。

最後の追加機能を紹介します。

注意:この機能は一般公開しない機能となります。
あくまでも私個人が作成した非公開機能と捉えて下さい。

WEB取込機能です。IPOが予定された際,証券コードを入力しボタンを押すと,
自動的にWEBにアクセスして「企業名」「上場予定日」「BB開始日」「BB終了日」「公開価格決定日」「価格」を自動的に取り込みます。手入力する必要はありません。

価格に関しましては,「想定価格」「仮条件上限価格」「公開価格」を自動的に判別し数値を取込み状態に応じたチェックボタンが押されます。

後は,何処の証券会社申し込むか決めるだけという作業ですので楽ちんになりました。

ここからは,使い方応用編を紹介します。
従来から変わっていない機能です。
「申込証券会社」タブには最大48の証券会社名を自由に登録することができます。

フォームには10箇所しか入力出来ませんが下の図のように「あいうえお」①~⑤のように分けて登録すれば大型IPOも楽にエクセル管理が可能なのです。

最後,スマートフォンでのエクセル閲覧です。
私は東京に転勤してから泊まりの,しかも連泊の出張が増えました。
その際,IPO管理する状況がストップすることもしばしばあり,スマホとの連動も上手くできないか機能を探ってみました。

私の場合は,普段のIPOエクセルファイル(最新)をファイルマネージャーからファイル転送で
WIFIにアクセスして
PCからスマホにファイルをコピーします。

それだけです。
あとは,スマホの中でエクセルを開くといつもの一覧表が確認できます。
残念ながらフォームは動きません。
スマホでエクセルをどうのというより,閲覧できるという程度です。
それでも,これがあるのと無いのでは便利さが全く違うので助かりました。

準備ができ次第,ホームページにて公開しますが一部機能は公開の対象外となります。
また,証券口座&銀行残高のシート及びIDパスワードのシートは公開するエクセルファイルにはありません。必要であれば御自身で作成してください。
以上,大型アップデートの紹介でした。

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