こんにちは、國本です。
某CS以来のブログになりますね。
という事で今回はタイトル通りティーチングイベントに参加してきたので振り返りや反省なども兼ねてブログに残しておこうと思います。
1.ティーチングイベント開催まで
普段はTSUTAYA北千住で活動しています(?)が、そのご縁でTSUTAYA福生店さんのほうでCS開催のお話を頂き、開催記念にティーチングイベントを出来ないか、というお話でした。
ルールについてはもちろん自信がありましたが、構築や環境読み、プレイング等は自信がなかったため先方に許可を取って忍足選手を誘う事にしました。誘って良かったです。
具体的には、「CSに出ないプレイヤーや、出慣れて居ないプレイヤーに対して、CSで勝つための技術や練習方法、構築方法やプレイング等、質問されたら可能な限り教えて頂きたい」との事で、前日までに話す内容などを下書きしてまとめて居ました(当日話せる機会なくてほとんど使わなかったです)。忍足選手、貴重な土曜日をありがとうございました。
2.ということで当日
当日は寝坊や遅刻を想定して集合時間の3時間前にしっかり起きました。そしていつも通りタイムキープ下手くそなので集合時間の3分前に着きました。3時間前に起きたんですけどね。
「1人も来なかったら恥ずかしいから、ながちゃん来てくれたら嬉しい」
の、ノリでよしなが選手が参戦してくれました。特に形のあるお礼出来てないけど、来てくれて助かりました。
右奥のロン毛が國本です。髪長いですね。
しばらくしてから北千住勢(?)のこうへい選手も来ました。一応理由を聞くと、
「TSUTAYA北千住店行こうと思ったら電車乗り間違えてTSUTAYA福生店来ちゃった」
まったく、こうへい選手はうっかり屋さんですね。
無料のティーチングイベントなので「やすいよやすいよ〜!」みたいな宣伝もなんか違うと思ったので「今だったら質問とか答えられます!」みたいな感じでやってた気がします。結果から言うとめちゃくちゃ忙しいって感じでも無かったですが、全然人が来なかったわけじゃ無いのでイベントとしては悪く無かったのかな、とは思います(出来れば親子でやってるプレイヤーとか来て欲しかったけど)。
3.ティーチングイベントスタート
一番最初に来た男の子、「デッキ診断をお願いします」との事で、デッキを見せてもらう事に。気になるそのデッキは…?
「赤単B-我…」
あまりに出来過ぎてたので店長さんが仕込んだサクラかと思いましたが、ここは専門家として腕の見せ所なので早速ティーチングを開始しました。
「じゃあまずこのデッキなんだけど、絶対にこれは抜けない、4枚絶対!ってカードがあると思うんだけど、どれかな?」
正直、デッキリストを広げられて52枚同じだったら逆にどうしようかと思いましたが、バイクみたいなカードとお喋りしそうなジョーカーズが入ってたのでその辺の採用理由を聞いて強いところ、弱いところを確認しながら本当に4枚必要なのか、使うメリットデメリットはわかってるか等確認していきました。メリット、デメリットをわかっているのであれば別に抜く理由は無いですからね。弱いですけど。ぶんぶーん。
あらかた話す事も話終わったので終わりにして次の子のティーチングへ。2人目もデッキ診断を希望しました。
2人目のデッキは…?
「赤単B-我」
なるほど、これは福生の民に試されているな?
とりあえず導入はさっきと同じ説明をして、さっきの子と内容が違う部分に言及していきます。
「末法チュリスが3枚だけど、4枚入れてない理由って説明できそう?」
結論から言うと末法は絶対4枚なんですけど、3枚しか入れてない理由がハッキリしてればそれはそれでいいと思うんです。それがデュエル・マスターズの個性です。テンプレートにする事がデッキ診断じゃ無いですからね。
話を聞いていくと、入れたいカードがいっぱいあって、いれていたら枚数が足りなくなった、との事。わかる〜。
あとはメガ・ゴーワンチュリスが入っていたのを
「このメガゴーワン・チュリスはどういう使い方を想定して入れてる?」
とかその辺の話もしました。自分も理由があって入れてた時期ありましたし。
ティーチングでお話したバイクみたいなカードとお喋りしそうなジョーカーズの事については、ちゃんと説明しておきたいので次の記事で書く予定です。よく聞かれるので。
その後もデッキ診断とかフリー対戦をしながらティーチングをしていきました。こっちが用意してたメモとかは全く使わなかったですが、ある程度やれることはやれた気がしてます。
4.反省や振り返りなど
反省点がいくつかありました。
⑴もう少し地域のカジュアルプレイヤーは居たと思うので、適切な宣伝媒体を使って来てもらえるようなイベントにしたかった。
⑵ティーチングをしている時に、途中から明らかに聞いていない、興味が無くなってしまっている子供が居たのでもう少し話し方を工夫出来ればなと思った。力不足。
⑶専門外のデッキのハンドキープやプレイングに対してあまり干渉出来なかった。「今のプレイ本当にそう?」みたいなのが少なかった気がします。
もちろん良かったところもあります。専門分野のデッキを持ち込んでくれた子には満足行くまで説明出来ました(飽きちゃった子も居たけど)。
今回のイベントは自分自身のステップアップにもなったのかな、と思います。
そう言えばティーチングイベントに乗り込んできて「何をしますか?デッキ診断とかCSの話とか対戦とかできますよ」って聞いたら「フリー対戦で」からのオールデリートを持ち込む、みたいな感じの子も居ました(何をティーチングすればええねん。まあフリー対戦やからええけど)。
オールデリートの子は記憶ベンゾオールデリート決めるなり無言でそそくさと消えて行きました(「あざしたw」ぐらい言ってもいいと思うの)。
ということでオールデリートの子をオチに使ったところで今回のブログは終わりにします。
そんな子が来るかもしれない第1回福生CS、2月29日開催予定です。
ティーチングイベントに協力してくれたみんな、ありがとうございました。
2020年1月29日國本

