ひとりにしないで
って思うときと
ひとりになりたい
って思うとき
どっちもある。
あまのじゃくなわたし。
広ーい海の海岸で
構ってもらえて
迫って
追いかけられると
逃げて逃げて
遠いとこまで行って
ひとりぼっちになってる
わたしからは
見えてる距離にいて
あんなに小さくしか見えない距離。
わたしはずっと見てるのに
大きい声で叫んだときは
もう引き返して
歩き始めてるから
聞こえているのか
聞こえていないのか
分からないけど
振り返ってくれない。
わたしの声に気づいて
振り返って
笑ってくれても
またこっちに
走ってきてくれたり
することはないんだね。
わたしが全力で走れば
もしかしたら
間に合うかもしれないけど
全力で走ったら
転んじゃうかもしれないし
わたしが走ってるときの顔…
…嫌いだから
逃げなければいいのに
遠くなんかに来なきゃいいのに
照れながらでもいいから
止って
近くにいればいいのに
Drothy
