こんにちは！
大です！
今日はカウンセリングについてです。
カウンセリングする時に心がけていることなんだけどね。
まずはクライアントの話しをしっかり聞くということ
基本なんだけどクライアントが何で困っているのかしっかり確認します。
そしてそこから色々な提案をするんだけど
クライアントに流されないことが大切です。
例えば旦那のことで悩んでいるとしよう。
旦那がお金くれませんモラハラしてきます。
みたいな悩みがあったとしてそれで困っているクライアントがいるとして。
話しを聞いていて
そんなに苦しかったら別れたらいいよってカウンセラーが言ってみたとする。
そうするとクライアントが
いやでもね、旦那にもいいとこがあって
と言いだしたとする。
まぁ確かにそうなんだけどね
そこで止まってたら何も始まらないわけです。
それってね
クライアントからすれば自分を正当化して
今の自分から変わらなくていいためのいいわけでもあると思うんだよね。
ただ
その自分でいて、今は変わりたくないなら
それはそれでしょうがないよね。
変わるのも大変だし勇気が要ることだ。
そして
ここら辺の気持ちにカウンセラーがへんに寄り添っちゃうと
カウンセリングがどこに着地していいかわからなくなるんだよね！
基本クライアントってあまり変わりたくないし動きたくないわけだから。
だから悩んでるし、今の自分はダメだと思いつつもそこからは動きたくないと思っている。
でも変わりたい気持ちもあると思うよ。
カウンセリングに来てるくらいだからね。
ただ
クライアントを論破すればいいってわけでもない。
カウンセリングによって余計苦しくなってはだめだし
気持ちが楽になってもらいたいからね。
だから
相手の話しはしっかり聞く
そして
カウンセラーは自分の言いたいことをしっかりと伝える。
提案してみる。
それを受け取るか受け取らないかはクライアント次第ってやつですね。
もちろん正解なんてないし、ペースも人それぞれだからね。
受け取らなくてもオッケー。
でも
そもそも
そのカウンセラーを選んだ時点でたぶんそのクライアントはそのカウンセラーに言われたいわけよ。
その人が思っていることを。
そのために来ているわけだし。
そうじゃなかったら来ないよ。わざわざ。
だからさ
僕がカウンセリングする時は自分が思った事はしっかりと伝えています。
クライアントさんが納得してなさそうでも、とりあえずは伝えています。
そもそも心のことってすぐに吸収できないことも多いです。
だからそれでいいんですよね。
自分の中で一本筋を通して、それを伝え続けていけばいいと思うんです。
毎回同じこと言ってるなー、自分て思うことも多々ありますが(笑)
それでいいんですよね！
だからカウンセラーはどっしりと構えよう！！
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