dmdmpadmさんのブログ -4ページ目

そりゃねぇよ

すんげぇ腹が痛くなって百貨店のトイレに飛込んだ



二つしかない個室はあいにくいっぱいで仕方なく並んで待った


前に一人いた



すぐにオレの後ろに一人並んだ





水を流す音がし一つがあいた





もうかなり限界なので力業で我慢した






もうすぐもう一つがあくだろうと待っていたのだがあかないどころかオレの前の人が入った方の紙を使う音が聞こえた





あいた



和式だった





和式は苦手だ
というかシャワーがついていないとイヤなのだ




更なる我慢との闘いになったが後ろの人に譲った








我慢も限界を超えそうになった時オレの目的にしてる部屋でシャワーを使う音がした





安心から緊張がかなり弛み部屋に飛び込む準備をしていた





すると乾燥の送風を使い出す音がした






まじかよ



ブォーじゃねぇよ!





こちとら緊張の紐を弛めちまったんだよ!





まさかカッサカサになるまで送風すんじゃねぇべな





キレそうになって扉をノックした






返事はない




無視だ






キレる要素は十分揃ったが最後の力を振り絞って我慢した







一分だか二分だかわからないがやっと紙を使う音がした










やった!心の底から幸せだった

ため息で窓も曇る

クルマのフロントウィンドウが真っ白に曇っています



どうやらため息をつきすぎたようです





行くあてもなくクルマを走らせてみましたが結局どこへも行けませんでした





結局近所の真っ暗な海です


滑稽で笑えてきます





左手に工場の灯りが見えます


正面には幕張メッセのビル群が見えます








土曜の夜にオレは何がしたいのだろう




ホントは「好きだ」って思いっきり叫びたいのだと思う








ネグラに戻ろうか
あの街へ行ってしまおうか

金曜日に逢いましょう

金曜日にはある決まったカフェに行く


ここ2~3週間の習慣だ



そこである女性と逢う


いや正確には逢うかもしれないだ


約束をしている訳ではない


それでも大体決まった時間に彼女はやってくる



そして何の躊躇もなくオレの隣に座る




オレはオレで「また金曜日だね」なんて偶然を装った口調で言う



「来週の金曜日もオレいるかもよ」なんておどけた口調で言うと彼女は「いないでよ!期待しちゃうじゃん」なんて言う




今日の彼女は落ちていた



彼氏と別れるかもしれないくらいの喧嘩をしたらしい


明日にはまたラブラブになる事をオレは知っていた





先週の日曜日に喧嘩をしたらしい



その日彼女から初めての電話があった




電話の意味がわかった


喧嘩の直後だったのだろう




出なくてよかったと思う






昨日は彼氏との待ち合わせまで時間があまりないようだったのでコーヒーを飲んで軽く話して帰ろうとした


そろそろ時間だろうと思い「じゃあそろそろ行くね」と言った



「じゃあどっか散歩しながら帰ろう」と言うので駐車場まで歩く事にした



前回の事があるので両手をポケットに入れて歩いた



彼女が腕を絡ませてきた



そのまま歩いた





少し公園で話しようと言うのでベンチに座った




ベンチは冷たかった





寒かった



偶々焼き芋屋がいた




焼き芋を買った



100gの焼き芋を2本




焼き芋のオジサンが昨日焼いた分だからと言って特大の売れ残りの冷えきった焼き芋をサービスしてくれた




サービスの焼き芋を「チンして彼氏に食べさせてあげな」と渡した






彼氏からの電話が鳴り彼女は席を立った




オレはその隙に帰ろうと思い立ち上がると彼女の側に行き手だけを振り歩き出した





彼女といる時間は正直楽しい




金曜日を楽しみにしている自分もいたりする





でも絶対に近づく事は出来ない





彼氏とうまくいってない女に深入りしちゃいけない事もわかってる








歩いていると彼女からメールがあった


そこには「また来週の金曜日ね!」とあった






返信はしなかった



来週の金曜日にオレはその店に行くかどうかは今はわからない