この春に退職された以前の課長さんが
亡くなられたと職場に連絡があった。
私が入った時に、入れ替わりで
県外に異動されたので
直接お逢いしたのは面接の時だけで
大変、仕事には厳しい方でいらして
同時若手バリバリだった職員さんが
精神的に追い詰められて避難の為に
異動されたなどの噂でしか存じ上げない。
それでも、訃報にふれて
学内、学外から問い合わせの電話や
メールが来て、有志で包む事になった
香典もかなりの金額となった。
仕事には厳しい方だったかもしれないが
皆さんのお姿を拝見しているだけで
どれ程、愛情深い方だったのかが解る。
少しだけでもご一緒したかった。
お稽古用のお扇子を変えようと思い
タンスを開けたら
引き出しの奥の方から
見るからに古い編み物の本が出てきた。
裏を見ると、昭和48年に出たと書かれていて
今見ても、ワクワクする様なデザインが
沢山載っていた。
全部は難しいかもしれないが
母が元気なうちに、教えてもらいながら
何か編んでみよう。