これから 書く文は あまり 信用しないで下さい。
他のページは 簡単に 論破されないように
慎重に データを 分析して 書いていました。
だけど ブログを 読んで 信じる人は 居ないようで 
自分の 思った事を 書けば良い ようです。
私の乏しい 知識で 書いているので 他のページと
同一視しないで 下さい。

原子力発電所に ついて 平井憲夫さんが 
書いておられます。
原発がどんなものか知ってほしい(全)
平井憲夫
http://2ch2vip.blog36.fc2.com/blog-entry-3779.html
原発で 現場監督として 実際働いて おられたようで
防護服が 放射線に 対し 役に立たない 
ものだ とか 裏話に 詳しい人の ようです。
だが 気になる 文章があります。
「海に流す 発電所の温排水に 放射能が
多量に含まれて いて 
安心して 食べられる魚が 無い」 という 記述です。
ここまで 来ると 被害妄想の ように 感じます。

原子炉で発生した 高温蒸気は 燃料棒に 触れており 
当然 放射能が 含まれています。 
この汚い蒸気を使って 熱交換器(蒸気発生器という) で
きれいな水を 高温蒸気にして 
蒸気タービンの 入ロにつなぎます 
蒸気タービンの出ロは 復水器で 
熱交換器(自動車のラジエーターのようなもの) に
海水(低温)を 通し 温度を急激に 下げます。
高温蒸気(気体)は 水(液体) に 変わります。
体積が 小さくなるので 圧力差が生じ 
この圧力差で タービンが回って 発電します。
これが スリーマイル島で 事故を 起こした
加圧水型軽水炉(PWR)です。
このタイプは 原子炉格納容器さえ 壊れなければ
タービンへの 配管が 壊れても 放射性物質は
出ない訳です。

今 話題の 福島原発は 蒸気発生器(熱交換器) など
使わず 直接 汚い蒸気を使って タービンを回す
方法で 容器内の 圧力を 低く 出来る 利点が
あるようです。
沸騰水型軽水炉(BWR)と 言います。

しかし原子炉格納容器が 壊れなくても
タービンへの 配管が 壊れたら 放射性物質が
出てしまう 訳です。 いずれにしても 高温蒸気と
海水が 直接触れることは 無いので 
海水に 放射性物質が 出る訳が 無いです。

 海水を通す 熱交換器系の パイプに 穴が あれば
放射性物質が 海に出るでしょう。 また
原子炉圧力容器の 圧力が低下し 高温高圧蒸気が
作れなく なるでしょう。 それは故障だと 思います。
海水投入を 嫌っていた 東電が 
そんな運転を するとは 思えません。

若者に夢とお金を与えよう

トレンチの 水が どこから 来たのか 
津波の 海水なのか? わかりません。 
しかし放射能 汚染が ある以上 
重大な 損壊部分が あるのでしょう。
GEが 作った MarkⅠは 使用済核燃料プールも
電気が 止まると すぐ発熱する 
書類審査で選ばれた 危機管理能力の ない人が
作った もので 終息させるには 
大分 手間取るでしょう。
続く

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