初回打ち合わせで主に外装を決定し、基本仕様確認では内装・水廻りの打ち合わせをしていきます![]()
内装をカスタマイズできるのは注文住宅の醍醐味ですし、とても楽しみにしていました![]()
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まずは家全体のイメージを決める「メイン床材」と「建具」から。
建具は床材に合わせて決めることが多いそう![]()
メイン床材
「住友林業では無垢材が標準です!」を謳い文句にしていることもあり、当初無垢材一択で考えていました![]()
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勝手なイメージで無垢>挽板>突板>シートの順で考えており「予算次第で挽板もアリだね〜」なんて話しながらいくつかの展示場で好きな雰囲気を掴むことに![]()
個人的には「国産ナラ×アイアン」のスタイルがとても好きだったのですが、予算の都合で早期断念![]()
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そんな時に設計士さんから
「無垢床に強いこだわりがないようでしたら、挽板なら床暖房も検討できますし、お手入れもしやすいですよ。お二人のお好みですとこの二つがイメージに近いかなと思いまして
」
と、挽板オークとブラックウォルナットを紹介してくれました。
まさに!!
数回の打ち合わせでここまで好みを掴んでくれている設計士さんの提案で気持ちは一気に挽板モードへ![]()
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色味は主人の好みでブラックウォルナットで決まりかけていたところに、急遽営業さんが参戦![]()
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「挽板でご検討されるのであれば、イチオシの床材があります。これから見に行きませんか?」
なんと打ち合わせを切り上げて床材を見に行くことに![]()
「気持ちはブラックウォルナットなんだけどな〜」なんて思いながら案内してもらいましたが、そこで出会ってしまったのが「挽板なぐり調」です![]()
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無垢床の柔らかさと温かさとは違う、なぐり調ならではの凹凸感と足触りの良さに夫婦揃って「これだ![]()
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」と惚れ込んでしまいました。
ただ、気になる点としてはサンプルを見る限り好みの色味がないこと![]()
ブラックウォルナットに雰囲気が近いのはオークピュアアンティークかな?と思いつつも実物を見ないことには決めきれないと持ち帰ることに。
SNSでもあまり採用例を見かけないのでインテリアのイメージも湧かず![]()
「なぐり調は当社オリジナルなので住友林業でしか採用できません!」
「社員宅もなぐり調の採用率がすごく高いんです!」
「なぐり調で一緒にかっこいい家を作りましょう!」
ともはや誰の家か分からなくなるほど(笑)熱い思いを受けて、さらに悩みは深くなりました![]()
床材で家全体のイメージとコンセプトが決まるので、ブラックウォルナットorなぐり調(オークピュアアンティーク)で納得いくまでとことん調べて悩みたいと思います![]()
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床材だけでかなり長くなってしまったので、内装編続きは別記事にします![]()




