打ち合わせが進む中、少しずつですが「仕分け」を意識しながら自分達の生活に必要な設備を確認しています
契約前に予算の跳ね上がりを心配する私達に「〇〇様ご夫婦に安心してお家作りを楽しんでいただけることが一番ですので、検討したいものを全て含んで資金計画をご案内します
」と言ってくれた営業さん。
実際に、
勾配天井、ロフト、スケルトン階段、アイランドキッチン、床暖房、太陽光発電、スタイルシーリング、外壁タイルetc...
思いつく限りの希望を盛り込んだ資金計画で契約できたので、設計打ち合わせはただただ楽しい時間でした
（後半緑化さん＆ICさんの登場で魅力的すぎる提案に予算は青天井、結局仕分けは必須でしたが・・・
）
希望設備の中でも夫婦揃って憧れていたのが、スケルトン階段です
まずは設計士さんからおすすめしてもらった「カツデンアーキテック」のショールームに行き、理想の形を見つけることにしました
階段ひとつでも決めることは無数にありますが、個人的にスケルトン階段は「ささら桁」「手摺り」「形状」の3つでイメージが決まるかなと
ささら桁
家造りを始めるまで知らなかった言葉がたくさんありましたが、「ささら桁」もそのひとつです。
階段を支えるために階段両端に設けられる板のこと
かなり雰囲気を左右する要素なので迷いましたが、「サンダーorフォルテ」の二択で好みは一致
すっきりとスタイリッシュなフォルテか空間のアクセントになりそうなサンダーか・・・悩ましいです
手摺り
手摺りは横桟orガラス縦枠が好みでしたが、予算の関係でガラスは断念
形状
そして階段形状。
これは好みというより間取りによって決まってくる部分かと
当初階段のシルエットが一番キレイに見えるのはストレートかな？と考えていたものの、我が家は階段室スペースの都合上、下曲がりorUターンで検討中です
ささら桁は下曲がりならフォルテ、Uターンならサンダーにしようと思っています
私の理想はこんな感じの広い玄関＋スケルトン階段
※自家自賛から画像お借りしました
間取りを考える時に玄関を広く取るかどうかって意見が分かれる部分だと思います。
私自身は「一日のうちで過ごす時間がほとんどない場所だから必要最低限の広さで（その分個室のスペース確保したい）！」と考えていました
しかし主人は
「玄関はLDKと同じくらい大切。LDKに拘るのって来客時を想定している部分も大きいと思うし、LDKより玄関を見られる機会の方が圧倒的に多いはず。寝室を1〜2畳増やすなら玄関スペースに余裕を持たせてお気に入りの空間にしたい」
と、珍しく頑なだったのでここは譲ることに
たしかに我が家は2階LDKで1階は各個室・収納のみなので、無理に広げる必要も感じず
憧れのスケルトン階段に見合う広い玄関ホールへの思いが強くなりました
まだまだ階段は検討中ですが、玄関ホールもお気に入りスポットになりそうな予感です